ハロー!ストライカーズ 弾いてる?
今回は、意外と知らないタス系モンスターを効率よく合成するコツをご紹介。
お気に入りのモンスターをタスカンにするのは、なかなか大変な作業だけど、このTIPSを使えば、案外楽にタスカンにできちゃいます。そのコツというのは、タスキャッチという技を使う方法。
「なーんだ、そんなの知ってるよー」というキミ、実はタス系モンスターもタスキャッチできるって、知ってた?
それも知ってる!という人もまぁ、聞きなさい。知らなかった人は正座して聞きなさい。
だいたいの人がモンスターにタス合成する際にやってしまうのがこんな例。
ダメダメなタスの合成例
↑取ってきたタスをそのまま合成してしまうダメダメな例。 |
先ほども述べたように、実はタス系モンスターにもタス上限があって、タスキャッチによって+値を上げることができる。例えば、パワタスS同士を合成した場合、
↑パワタス同士も合成できるのだ! |
普通なら、パワタスSの+値は+10なので、+10に+10を足して+20になるところだが、このとき大成功が発生すると……
↑大成功! |
大成功!によって、元の+10に+10の倍の+値が加算され、+30のパワタスSが出来上がる!
さらにこれを別のパワタスSに合成し
↑+10のパワタスSに+30のパワタスSを合成。普通なら+40になるところだが… |
ここでも大成功!が発生すると…
↑またまた大成功! |
なんと、+10に+30の倍の+60が乗って、+70のパワタスSが出来上がるのだ!つまり、パワタスS3体で、+70の攻撃値を上げることができるわけ。
とは言っても、そうそう大成功!が発生するわけもなく、連続して成功するのは結構マレ。また、タス系モンスターにも、それぞれ上限値がある。ではどうするか? 最も効率よくタス系モンスターを合成する方法、それは、+上限値のタスXを作ることだ。
各タスXの+上限値は、このようになっている。
パワタスX
↑普通だと+50のパワタスXは、最大で+210まで上げることができる。 |
スピタスX
↑スピタスXは、+1.7km/hを+5.78km/hまで上げられる。 |
ヒポタスX
↑ヒポタスXは+250を+390までパワーアップ可能。 |
ここでは、わかりやすくパワタスXを例に説明しよう。パワタスXの+上限値は210。ここから、元の+50を引き、残りは160。つまり、パワタスXに合成した際に、大成功!した場合を考え、上乗せしたい+160の半分、+80のパワタスSを作って合成するのだ。
パワタスX(+50)+パワタスS(+80)×2(大成功!)=パワタスX(+210)
もちろん、そのパワタスSも、パワタスSやパワタス同士を合成して大成功!が発生すれば、+80にするのに、8体のパワタスSは必要なくなる。また、仮にパワタスXに合成する際に大成功!が発生しなかった場合には、パワタスXの+値は50+80で130になるので、さらにその半分の+40のパワタスSを合成し、これが大成功!すれば、晴れて+210のパワタスXが完成する。
こうして、タスXの最大値から元の+値を引いた半分の+値を持つタスSを合成し、カンストタスXを作る。これを普段からストックしておくようにしよう。こうすることで、新たにタスカンさせたいモンスターができた場合、+210のパワタスXを5体一度に合成し、その際に大成功!が発生すれば、それだけで(+210)×5×2で、いっぺんに+2100のタス値を合成することができる。
この方法なら、例え本体をタスキャッチできないガチャ限定モンスターでも、うまくすれば比較的簡単にタスカン状態にすることができる、というわけ。また、大成功!発生率アップの期間を狙えば、連続タスキャッチも成功しやすくなる。
ちなみに、同種の各タス系モンスターを合成していき、すべて大成功!が発生した際のシミュレーションを表組みにしてみたので参考にしてみて欲しい。
パワタス系の場合
パワタスは上限値が+85だ。4体合成したところで、+75になり、次に大成功!が発生しても、+155にはならず、+85止まり。つまり、大成功!が発生しやすい発生率アップ期間であった場合、パワタスは最大で4体まで合成してもOKということになる。
同様にパワタスSは4体までの合成で+150になり、次に大成功!しても最大値の+170にしかならない。
先ほどの例で言うと、大成功!発生率アップ期間であれば、パワタスXに、パワタス4体、もしくはパワタスSを3体合成したものを合成するのが最も効率がいいことになる。
スピタス系の場合
スピタス系は小数点が入るので少々計算が面倒に感じるが、基本は同じ。スピタスXの+上限値である+5.78から+1.7を引いた4.08の半分の値、+2.04(の近似値)のスピタスSを作って合成すればいい。
というわけで、大成功!発生率アップ期間なら、スピタス系は、スピタスS3体か、スピタス4体を合成したものをスピタスXに合成するのが最も効率がいい。
ヒポタス系の場合
ヒポタス系は、最も単純だ。ヒポタスXの上限値は+390。つまり、元の+250からそれほど上がらない。上乗せできるのは+140で、ヒポタス2体を合成して大成功!した+75ヒポタスを合成して大成功!すれば、それだけタスカンXが完成する。また、ヒポタスSは、上限値が190で2体合成して大成功!した時点で+150になし、次にタスキャッチする理由がない。というわけで、ヒポタス系の場合は、ヒポタス2体を合成した+75ヒポタスをヒポタスXに合成してタスカンさせ、ヒポタスSは、2体を合成して+150にし、それにヒポタスを合成してタスカンヒポタスSを作っておくのがベターということになる。
公式発表値ではないが、私の体感的には、大成功!発生率は、通常時で約35%、大成功!発生率アップ期間はその倍で70%程度と読んでいる。もしくは、通常時が25%で、アップ時が3倍の75%かもしれない。ともかく、大成功!発生率アップの期間は、手持ちのモンスターを大量にタスカンできるチャンス。普段からタスカンのタス系モンスターをストックしておき、パワーアップ期間が来たら、一気にタスカンさせてしまいましょう!
それではみなさん、楽しいモンストライフを!
(C)mixi
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