3種類のチキンタツタ新商品を試食!
日本マクドナルドが、5月13日から期間限定で「チキンタツタ」シリーズの4メニューを販売する。
おなじみの「チキンタツタ」に加え、ホワイトチェダーチーズとピリ辛の明太マヨソースをプラスした「チキンタツタ めんたいチーズ」。そして、17時以降の時間帯には、バンズのかわりに100%国産米を使用した特製のごはんでサンドした“ごはんバーガー”「ごはんチキンタツタ」を販売。さらに、サイドメニューとして、チキンの竜田揚げをひとくちサイズに仕上げた「ひとくちタツタ」を用意する。
今回は、新メニューとなる「チキンタツタ めんたいチーズ」「ごはんチキンタツタ」「ひとくちタツタ」の3種類を実食したので、レポートをお届けしたい。
チキンタツタに明太子とチーズの風味が合う!
まずは「チキンタツタ めんたいチーズ」から。和柄とご祝儀袋などの「水引き」をモチーフにしたらしき、和風の箱パッケージが印象的!
開けてみると「チキンタツタも食べてね(ハート)」と書いてあり、かわいい。
ファンが多いチキンタツタだが、その理由のひとつは、人の手でむすんでいるという、フワフワのバンズだろう。マクドナルドのほかのバーガーと異なり、フワフワしていて、しっとりとした、弾力の強いバンズだ。
実際に食べてみると、生姜醤油の風味が強いチキンパティと、明太マヨソース、ホワイトチェダーチーズがいい組み合わせ! チキンパティのしっかりした味に、チーズのまろやかさ、明太子の風味が混ざり、オリジナルの味わいになっている。ときどき、千切りキャベツのシャキシャキとした食感が来るのもグッドだ。
ちなみに価格は390円で、ノーマルな「チキンタツタ」と同じ。両方買って食べ比べするのも面白そう。
「ひとくちタツタ」は5個入りで200円。マクドナルドのサイドメニューといえば「チキンマックナゲット」が思いつくが、こちらはチキンタツタのチキンパティと同じ、和風の味付け。
チキンの旨味と、生姜醤油の味わいをダイレクトに感じられるため、チキンタツタファンにはたまらない一品! また、バンズに挟まれておらず、水分を吸っていないため、ザクザクとした食感がより強く感じられるのもポイント。在宅期間中のおやつにもよさそう。
個人的には、マクドナルドを家に持ち帰って食べる機会はそれほどないので、せっかくならと手持ちのお皿に盛り付けてみた。ちょっといつもと違う気分が味わえるし、在宅時間ならではの楽しみ方としてオススメだ。
サイドメニューの「マックフライポテト」も、自宅で食べるとひと味違った感じ。料理に使っているトリュフ入りの塩と、マヨネーズでカスタマイズして食べた。自宅ならではのアレンジもできるので、家でマクドナルドを食べるのもいいものだなと思う。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります