さて、鹿児島編も今回で3回目です。
前回は(記事はコチラ)鹿児島に着いて早々、カオスナンバー1読者に選ばれたむーさんといっしょに鹿児島名物“そうめん流し”と“白熊”のダブル取材を敢行。満腹でホテルに戻って来たわけです。
で、ここからは本誌では描かなかった部分。ホテルで一息ついた夜7時ごろ、腹もいい感じですいてきてので、夜の街に鹿児島名物を食べに行こうということになりました。
そして、やって来たのは天文館中心部から徒歩5分ほどの、街の居酒屋さん『おいで家』。
黒豚ナンコツ炙り、きびなご天ぷら、さつま揚げ、などなど鹿児島の郷土料理を美味しくいただきました。
いつものカオスチームなら、このあとカラオケにくりだしそうなところなんですが……。
「いや、今日は明日に備えて寝ておこう」と誰かが言った言葉に賛同。カオス出張取材としては珍しく、23時くらいに就寝したのでした。カオスチームも少し大人になったのかもしれません。
で、翌日。鹿児島東急ホテルの朝食バイキングが侮れなかったです。特にこの“鶏飯”が!
シャクライ、うっかり最初に白飯をよそったんですが、
そのあとにこの鶏飯を見つけたもんだから、さらにご飯って、どんだけご飯好きなんだよ!? な感じでしたが、とにかく“あっさりした中に旨さあり”な絶品でした。
そんな朝食を済ませ、2日目の取材スタート!
向かうは鹿児島に来た以上は間近で見てみたい、そう桜島です! 思いのほかフェリー乗り場がホテルから近いとのことで、さっそく出発!!
クルマでフェリーに乗り込むなんて、初めての経験だったんですが、鹿児島港に着くとそこには乗り込むクルマの行列ができており、その列に並べばあれよあれよと簡単に乗船できました。
船内は巨大なパーキングといった感じ。フェリー運行中に車が動かないようにタイヤに車止めがセットされたあとは、車から降りて船内で自由にしていい感じでした。
せっかくですからミズグチさんと船上のデッキ部分に行ってみたわけですが、そこから見えた桜島がこちら。モクモクいってますねぇ。
フェリーは15分くらいで桜島港に到着。降船するときも前のクルマについて行く感じで、いつお金を払うのかな? と思ったら降りた先に料金所がありました。なんか、高速道路の料金所みたいですね。
船賃1120円を払い終え、最初に向かった先は桜島ビジターセンター。
ここで桜島についての基礎知識を学んだわけですが、桜島って島と言いつつ実は鹿児島と繋がっていたんですね。大正時代の大噴火により大隅半島と繋がったようです。
説明員さん曰く、このビジターセンターの裏に日本最大級の足湯があるとのことで行ってみました。
いや~、足湯ってちゃんと入ったことがなかったんですが、ひじょうに気持ちよかったです。3人とも足湯につかりながらただ、ぼ~~~~~~っとしちゃいました。30分ぐらい。
なんか週刊ペースでせかせかする毎日が続いていたせいか、心と体が癒やされるひとときでした。
と、いったわけで次回はいよいよ鹿児島完結編です。
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