週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

すき家の「豚かば焼き」ってどうなの? ウナギメニューとの違いは?

2022年10月27日 17時00分更新

 幼いころ、“かば焼き”ときくとアンパンマンのカバおくんが浮かんできました。ほら、色もうなぎと似てなあい? お腹がすいて力が出ない!かば焼きー!

 子供から大人までみんな大好き、うなぎ。ところで、なんでうなぎの“かば焼き”っていうのでしょう? 語源については諸説ありますが、昔はウナギを棒に刺して焼いていて、その様子が水辺に生えるガマ(蒲)の穂に似ていることから“かば焼き”と言われるようになったというのが一つ。最近だと、さんまのかば焼きなどもありますが、歴史的にもかば焼きという呼び方自体うなぎが本流のようです。

 では豚のかば焼きはどうなのでしょう?

すき家に「豚のかば焼き」が登場

10月19日から発売中

 牛丼チェーンの「すき家」は、「豚(とん)かば焼き丼」を10月19日から販売スタート。長時間蒸し上げた豚バラ肉をすき家特製の甘だれに漬け、炭火で丁寧に焼き上げることで、ふっくらとした“かば焼き”に仕上げたということです。

 えええ、うなぎのじゃない、魚でもないかば焼きってどういうこと? たしかに、蒸して、タレをつけて、焼いての工程は、関東風のうなぎのかば焼きに似ている部分がないとは言えませんが……。

「豚(とん)かば焼き丼」並580円

 あとから知りましたが、どうやら関東出身のわたしは耳馴染みない「豚のかば焼き」ですが、地域によってはローカルフードとして普及しているようです。豚のかば焼きを看板メニューにしているお店もあるとか! へええ!!

食べてみると「あら、やわらかい」

テイクアウトでいただいてみました

 ともあれ、実際に「豚(とん)かば焼き丼」をいただいてみると、そのやわらかさに驚かされました。

肉厚!

 厚みのある豚バラ肉が箸で簡単にほぐれていきます。

 タレは甘みのきいた醤油ベースの味。同社のうな丼と比較すると、それよりずっとまろやかな味。うなぎはキリッとした濃い甘辛ダレですが、豚かばやき丼は甘みが勝っています。

炭火で炙った香ばしさ

 ポイントは“炭火で炙ってある”ところで、まるでBBQでポークステーキを焼いた時のような香ばしい炭火の香りが本格的です。クンカクンカかぎたくなっちゃう!

うなぎのかば焼きとはまったく別物

 「豚かば焼き丼」はうな丼に近いかというと、全然別物として「角煮」や「チャーシュー丼」に近いイメージ。実際、チャーシューで「蒸す」工程を入れた作り方もあるので、そのあたりと遠くないでしょう。

山椒もついていました。豚のかば焼きに合います!

 結論、すき家の「豚のかば焼き丼」は、ガッツリした“豚”丼の一種でした。“かば焼き”とはいうけれど、うな丼とはタレも違うし、まったく異なる趣きでした。

 箸でほぐれるホロホロの身にはちょっと感動。

 豚肉なのでマヨトッピング、ピリ辛トッピングも合いそう。すき家ならではのアレンジメニューも豊富なので、いろいろな味を頼めしてみるのもよさそう。わたしのアタマのなかでカバおくんが万歳してる!

▼バリエーションメニューも豊富

▼単品での用意も

 なお、「豚のかば焼き丼」の実食のレポートはYouTube番組「アスキーグルメNEWS」でも紹介しました。

 YouTubeではうな丼と食べ比べてみました。

「アスキーグルメNEWS(10月21日号)」

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう