ヒパヒパ! お酒が好きな記者ナベコです。先日、夢の中でビールを飲んでたのですが、ふつうにすっごくおいしかったです。夢の中でも味って感じるものなのですね(どうなんでしょう!?)。
残暑が厳しい今日この頃、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。暑いとプハッとビールを流し込むのが最高。それと、柑橘系のレモンサワーやすだちサワーなども爽やかです。
少し前のことですが、女性ばかりでオンライン飲み会をしたところ、お供として「檸檬堂」を用意する人が多かったです。揃えたわけじゃないのに、計5人中の3人が「檸檬堂」を飲んでいる瞬間がありました。味がおいしいのはもちろん、缶のデザインもオシャレなので、手に取る女性も多いのでしょうね。どう思いますか?
「檸檬堂 うらレモン」が当たるキャンペーン開催中
そんな「檸檬堂」。ただいま、お店では買えない「うらレモン」が当たるキャンペーンを実施しています。
コカ・コーラシステムは、レモンサワー専門ブランド「檸檬堂」より抽選で合計5000名に「檸檬堂 うらレモン」(非売品)が当たる、「家飲みの常連さん」キャンペーンを8月24日より開始。
製品を買ってキャンペーンサイトから応募すると非売品の「檸檬堂 うらレモン」が当たります!
応募する手順は、キャンペーンサイト(https://www.lemondo.jp/spn/jourensan/) を立ち上げて、檸檬堂のバーコードを読み取り、“常連さんのはんこ”を1つずつ貯める(はんこは1日1つを上限に貯められます)。はんこが5つ貯まるごとに1クチ応募可能。当選の際には、賞品の「檸檬堂 うらレモン」(340ml)6本が贈られます。
応募期間は11月30日まで。抽選は期間ごとに区切られ計8回行われます。当選は賞品の発送をもって発表。
言わずと知れた「檸檬堂」はコカ・コーラシステムが初、お酒に参入にしたということで話題になりました。専門店で提供するような本格的な味わいを目指したというレモンサワーブランド。2018年から九州エリア限定で販売され、2019年には満を持して全国展開となりました。
コカ・コーラ社のお酒! というだけでも話題性十分ですが、飲んでみて“ちゃんとおいしい”のが人気の秘密。アルコール5%の「檸檬堂 定番レモン」、3%の低アルコール「檸檬堂 はちみつレモン」、7%で塩気がアクセントとなった「檸檬堂 塩レモン」、9%高アルの「檸檬堂 鬼レモン」の4段階のアルコール度数の製品が用意されています。
そんな「檸檬堂」の非売品「うらレモン」とは気になります! 製品を手に入れられたのでいただいてみますね!
お店では売られていない「うらレモン」の味とは?
まずはスペックをチェック。
ーー
■製品名:「檸檬堂 うらレモン」(非売品)
■容量:340ml
■品名:リキュール(発泡性)①
■原材料名:麦焼酎(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、レモン、レモン果皮ペースト、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)
■アルコール分:5%
■果汁率:10%
ーー
「檸檬堂 うらレモン」は、日頃のご愛飲に感謝を込めて、檸檬堂の常連の皆様のために特別に作り上げた、お店では買えない裏メニューです。「檸檬堂 うらレモン」は、「檸檬堂」の丸ごとすり下ろしたレモンをあらかじめお酒でなじませる「前割りレモン製法」はそのままに、麦焼酎を使って仕込みました。麦焼酎ならではのまろやかな旨みとレモンの酸味が絶妙に溶け合い、お酒好きも思わずうなるレモンサワーです。………コカ・コーラシステム リリースより
ーー
「麦焼酎で仕込んだ」点が「檸檬堂 うらレモン」の特徴とのこと。
アルコール度数5%、果汁率10%。これは「定番レモン」と同じですね。ところが原材料を見てみると、ずいぶん異なります。「定番レモン」は、 【レモン、果糖ぶどう糖液糖、スピリッツ、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)】。一方の「うらレモン」は、【麦焼酎(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、レモン、レモン果皮ペースト、食塩/炭酸、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)】と、麦焼酎が筆頭に記載されています。
味を想像しながら「檸檬堂 うらレモン」を飲んでみました!
「うらレモン」、ひとことで言うと甘くて、深い。
口当たりがまろやかで、なんというのでしょう穏やかに“ゆんわり”と入ってきました。発泡性もあるのですが「定番レモン」のほどの爽快さはありません。
しっかり漬け込んだ白ワインのサングリアを彷彿させる、トロリとした甘味。まるではちみつを加えているようだなと成分表をあらためてみたのですが、はちみつは使用していませんね。麦焼酎とレモンでこんなにまるみある甘味が出るのだなとびっくり。甘いだけではなく、ソルティさやキュッと締まるレモンの酸の強さもあって、奥行きがあります。ざっくりしたイメージだと「塩レモン」と「はちみつレモン」を足した感じにも近いかも。
アルコール度数は5%と「定番レモン」と同じですが、飲み比べて、なぜか「うらレモン」のほうが飲みごたえあってアルコール強めに感じました。ひと口ごとに味わい深いです。そういう意味では食中酒としては「定番レモン」のほうが飲みやすいかなとも。「うらレモン」は、食事が終わってからチビチビ飲むのによさそう。
「檸檬堂 うらレモン」、味わい深くいただきました。最近、レモンサワー専門店が出てきて、複数タイプのレモンサワーを出す店もありますが、そんな専門店で「しっかりめ」のレモンサワーをいただいたような充実した気分。レモンの皮の砂糖漬けなどをつまみにちょっとずついきたいものです。
「檸檬堂」は焼酎でいう「前割り製法」からヒントを得て、すり下ろしたレモンをあらかじめお酒でなじませる製法が採用されています。あくまで想像ですが、麦焼酎を使って仕込んだ今回の「うらレモン」は、「檸檬堂」開発時の原型のひとつに近いのかもしれません。
非売品のため抽選の賞品になりますが「檸檬堂」好きな人はチャレンジしてみてはいかがでしょう。
これからの季節、秋の夜長にグラス注いで少しずつ飲むのにぴったり。もちろん、瓶のまま爽快にグビグビ行くのも悪くないですよ!
ーーー
名称:「家飲みの常連さん」キャンペーン
応募期間:2020年8月24日(月)~11月30日(月)23時59分
対象製品:「檸檬堂 鬼レモン」「檸檬堂 塩レモン」「檸檬堂 定番レモン」「檸檬堂 はちみつレモン」
応募方法:キャンペーンサイト(https://www.lemondo.jp/spn/jourensan/) から応募。
製品のバーコードを読み取って“常連さんのはんこ”を貯めて、5つ貯まるたびに応募可能。
ナベコ
酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります