さて今回はカオスチーム随一のインドア派、“脳内キャンパー”を自称するミズグチさんが、かなり気になるアイテムを取材してきました。なんでもアカザーさんが、今年の東京おもちゃショーの取材で見つけたモノのようで、一見の価値アリと断言するホビーなんだそうです。
伺ったのは、タカラトミーアーツさん。
今回、見せていただく商品のパッケージがこちら。
商品開発を担当して菊地さんも言っていましたが、パッケージはアウトドアグッズを意識したそうで、たしかに渋いです。
そして、その中身がこちら!
そう、この商品は室内で焚き火を体感できる、その名も『FireWood』(ファイアーウッド)。うん、たしかに焚き火っぽい! キャンプでは焚き火の番をすることにもっとも喜びを感じるミズグチさんには、たしかにピッタリな感じの商品です。
でも、実際どれくらい“焚き火”なんだろう? ということで、部屋の電気を消して試してみることに。
電気の消えた暗闇のなか「シュッ」っというマッチのする音が。
次の瞬間、赤々と燃える薪が目の前に出現!!
しかも焚き火が燃えるときに出るあのパチパチといった音もリアルに再現。あたかも目の前で本当に燃えているかのようです
さらに、この薪にフーッと息を吹きかけると、火力(明るさ)がアップ。
聞けば5段階まで明るさ調整ができるそうです。インテリアライトというカテゴリーになるので、当然このFireWood自体は暖かくないのですが、Nなぜか暖かみを感じます。
ということで、部屋の明かりを付けて、あらためて商品を見ていくと、先ほど点火に使ったのはこの部分。
この部分を指で擦ると点火し、中央にある種火が光り、LEDライトに照らされた薪全体の色が赤く変化するんだそうです。
また、先ほどのように息を吹きかけなくても、後ろのスイッチで明るさを調整することも可能とのこと。
さらに、“ミュージックモード”というのも用意されていて、音楽機器と接続すると、このFireWood自体が外部スピーカーとなり、音楽とシンクロして灯が揺れる仕組みになっているそうです。
電源は単三電池3本で約30時間稼働。なので、どこにでも気軽に持ち歩けるのもポイント高いです。
ひと通り説明を受けた後、再び電気を消してこのFireWoodを体感したわけですが、不思議と飽きないんですよね。
ちなみに、“男達よ火を絶やすな”。
というのがこのFireWoodに付けられたキャッチコピーだそうですが、たしかに男達を静かに熱くさせる商品だなと思いました。
火を絶やさないカオスチームの“インドア焚き火“レポートは、週刊アスキー12/4号(11月19日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
ここで、最後まで読んでいただいたナイズガイな貴方に告知があります。単行本発売を記念して、またまたユースト配信を行ないます。配信日は発売日当日の11月27日21時からを予定しています。
それに伴いお便りメールを大募集! カオスだもんね!NEXTのメールフォームにドシドシ送っていただければ幸いです。
ちなみに今回は読まれた方には、以前製作過程をレポートした、この『カオスカレンダー 2013』をプレゼントする予定です。
発売日当日は単行本5巻片手にユースト配信を楽しんでいただければと思います。
-
819円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります