トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、駅ホームや改札内で食べることができる美味しい“駅メシ”や花粉症にまつわる怖い話などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
まさに危機一髪、暴風雨の被害画像まとめ
今月3日、急速に発達した低気圧の影響によって、台風並みの暴風雨が発生した。その勢力はすさまじく、日本の各地で移動や仕事に支障が出た人が続出。Togetterにまとめられた被害状況の記事を見ると、改めて天災の恐ろしさがより実感できるはずだ。
氾濫した水の中に沈んだ自動車や、風ではがれ落ちてしまった学校の屋根など、衝撃的な画像に思わず言葉を失ってしまう。強い風の中で歌う姿が印象的だったT.M.Revolutionのプロモーションビデオを真似る人まで登場。これに対して、何と西川さんご本人が「お願いだから気を付けて」と警告していた。
しかし、嵐の後には晴れ間が現れるもの。翌日の美しい朝焼けが楽しめる『【嵐の後の絶景】昨日の嵐を忘れさせる。今朝の朝焼けが幻想的』や、嵐の期間に見られた虹の写真をまとめた『昨日の嵐の前後に見られた凄い虹の写真まとめ』といった心を和ませる記事も、合わせてチェックされたし。
花粉症で失明の危機に……恐怖の体験談
春になると活発に動き出すのは、人間や動物だけでなく、植物も同じ。この季節になると増えてくる花粉は、花粉症の人にとってはたいへんやっかいだろう。そのつらさから逃れようとするあまり、何と失明しかかってしまったという2つの体験談がTwitterで紹介されていた。
1つめは、花粉症のかゆみから逃れるために市販の目薬を使っていた例だ。この人は、すぐにぶりかえすかゆみをおさめるため、用法をはるかに超えた回数で目薬を使用していた。その結果、眼圧(眼球内部の圧力)が高くなりすぎて、失明寸前になってしまったという。2つめは、まぶたの上からぐいぐいと眼球を押して目のかゆみから逃れようとした人の例。この行為を何度も繰り返していたところ、視界が狭くなり、さらに水の中に入っているかのように揺れ出したので、慌てて病院に。失明はまぬがれたものの、後遺症が残ってしまったそうだ。これらの話の教訓としては、薬の用法用量を守り、つらくなったら無理に目をかいたり押したりせず、すぐに病院に行こう……ということだろう。花粉症に悩まされている人はチェックしておこう。
鉄道グルメは駅弁だけにあらず! 絶品“駅メシ”をご紹介
鉄道の旅といえば、その土地の名産品などが盛り込まれ、熱狂的なファンも少なくない“駅弁”を魅力として挙げる人が多いだろう。しかし、それに負けず劣らず、駅のホームや改札の中で食べられる“駅メシ”も魅力的。その思い出を紹介するツイートが、「#これまで食べた駅メシでうまかったのを晒す」というハッシュタグでつぶやかれていた。
例えば、我孫子駅ホームの巨大な唐揚げが驚きの『唐揚げそば』は、テレビで紹介されたこともある名物駅メシ。他にも、JR名古屋駅の立ち食いそばならぬ『立ち食いきしめん』や、博多駅の『駅ホームラーメン』などが挙がっていた。鉄道マニアでなくとも見てるだけで楽しめる、まさに“垂涎”のグルメ記事だ。
Togetter:「#これまで食べた駅メシでうまかったのを晒す」おいしいまとめ
浮気の解決策「3つの指示」で夫婦円満?
男女の関係ではタブーとされている“浮気”だが、それゆえに、起きてしまうと面倒この上ない。その解決策の一つとして、Twitterでは、心理療法家であるミルトン・エリクソンのエピソードを紹介していた。この記事によると、「夫が家で雇っているメイドと浮気をした」という相談を受けたエリクソンは、夫妻とメイドに3つの指示を出したという。
妻はメイドに命じて夫の洋服を庭にぶちまけ、その服を再び部屋の中に戻すということを繰り返させる
妻は夫を家から追い出し、許す気になったらそれを妻が夫に伝える
夫は妻の前でメイドに対して徹底的に罵る。また、メイドも夫に対して徹底的に罵る
それぞれ(1)夫のシンボルを何度も捨てさせてメイドを無駄に働かせることで妻の怒りを解消する、(2)妻に自分に権利があると感じさせて夫を過剰に非難させない、(3)メイドを敵に回して夫と妻の連合を作る……という効果があって、問題の解消が望めるという。これではメイドの立場がひどすぎるではないか、という意見もあるかもしれないが、浮気をした以上、メイドはこの夫婦のもとでは働くことはできない。なので、しっかり関係を断って、他の職場に行った方が幸せになれるはず。すべてがバラバラになるより、夫と妻のカップルだけは関係が守られた方がいいという判断だ。男女関係で悩みがある人には、参考になるかも!?
Togetter:浮気が発覚した旦那と激怒する妻を仲直りさせたミルトン・エリクソンの妙技
日本人もビックリ 海外でのアレンジSUSHIがすごすぎる
海外でも回転寿司や寿司バーを見かけることがあるほど、寿司は日本食の代表として高い人気を誇っている。そんな寿司が世界に浸透していく段階で、各国独自のアレンジも登場してきた。アメリカのカリフォルニアロール……と思いきや、世界中の“SUSHI”を紹介するTogetterの記事を読むと、まだ見ぬ強豪が待ち受けているようだ。
ハローキティやガイコツをかたどった海苔巻きや、フランス料理を思わせる美しい盛りつけの寿司は、思わず食べてみたくなってしまう。一方で、正体不明の液体がかかっている怪しげな軍艦巻きや、食欲を失いそうになる青や緑のカラフルなイクラといった、トンデモなものも。日本に住む人にはちょっと複雑かもしれないが、「I love SUSHI!!」などとコメントが付いているので、彼らが寿司を愛していることは確か(?)。海外でのSUSHI人気を肌で感じてみよう。
Togetter:【日本食】海外での寿司のアレンジがすごい!!
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。トゥギャ通が好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
【カルチャー】
#好きな漫画10冊晒して全部被ったら結婚 まとめ
【IT・Web】
首相官邸ホームページリニューアル費用4500万円の妥当性
【カルチャー】
中国の新著作権法…個人著作権を全て国有化。漫画もアニメも音楽も映画も小説も全て国のもの
【生活】
マーブルチョコのこんな売られ方、初めて見た!!(゚ロ゚屮)屮
【ログ・日記】
為末、挫折、自分を許す事、を語る
【カルチャー】
○○○でふりかえる2000年代
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります