トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、地域によって違うコンビ二肉まんの事情や見ているだけでなんだか楽しいトルコのみんながつくった雪だるまたちなどなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
肉まんに酢醤油はあり!? ご当地論争が勃発
所変われば品変わるというが、ある地域では常識だと思っていた食の作法が、違う地域ではまったく知られていなかった……というのはよくある話。今回Togetterで発見したのは、コンビニの肉まんに“酢醤油”が付いてくるのは一部の地域のみ、ということを知った人たちの反応をまとめた記事だ。
きっかけは、とあるユーザーの「コンビニで肉まん買ったら付いてくる酢醤油は、福岡限定である」というツイート。これに対して福岡県民が「小さい酢醤油袋が付いてるものじゃないの」と反応する一方で、他県の人からは「肉まんって何かつけて食べるものなのか」と正反対の意見を出していた。「関西のコンビニおにぎりは味のりで巻かれてる」や「コンビニのおにぎりをチンしてくれるのは、北関東以北」といった話も含まれているので、雑学好きはチェックすべし。
Togetter:とある地域でしかコンビニの肉まんに酢醤油が付いてこないという事を知った人達の反応
海外就活経験者による、縁故採用攻略法とは
今週Twitterで話題となっていたのが、岩波書店が打ち出した、2013年度定期採用の応募条件だ。「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」を掲げており、縁故採用、いわゆるコネを認めるものになっていた。この採用方式に対し、海外で就職活動を経験したことのあるという人物が反応。アメリカで就職活動をしたものの失敗が続き、「落ちると全人格を否定された気分になるので、泣いたし、落ち込んだ」と過去を振り返る。しかし、そこから「でも今思えば、採用側なんてたいして一人一人をちゃんと見てもないんだよね」という経験を得たという。
さらに「どうしても働きたいのです。でも誰も存じ上げないので紹介状がありません。紹介状書いて頂ける方を探しています。って書いて寒い中雨の日も直立不動で立ってたら、誰か書いてくれるんじゃないか」という提案も。苦境に立たされた人だからこそ思いついた、縁故採用に挑む手段といえるだろう。就職に悩む人にもぜひ読んで欲しい。
Togetter:海外就職活動経験者から見た岩波書店の縁故採用について
ちょっと変わったトルコの雪だるま
2月になっても、まだまだ冬真っ盛り。今回紹介するのはそんな冬の風物詩、雪だるまの画像集……なのだが、舞台は日本ではなく、遠く離れたトルコの風景だ。トルコでは雪だるまのことを「kardan adam(カルダン アダム)」と呼ぶそうで、本記事は「kardan adam」で検索することで出てきた、ちょっと変わった雪だるまをまとめたものというわけだ。
写真を見れば分かる通り、馬やライオン、果てはF1カーをかたどったものなど、どの雪だるまもオリジナリティに溢れている。一般的な丸っこい人間型も、表情がやたらリアルだったり、逆立ちしていたりと、とにかくバリエーション豊かでどれも一見の価値ありだ。
Togetter:トルコの雪だるま(kardan adam)が楽しそう
東京で食べられる、香川県並においしいうどん
その知名度と県内における普及率から、「うどん県」と呼ばれることさえあるほど、うどんが有名な香川県。そんな香川県民のユーザーが、香川県並にうまい東京のうどん屋を教えて欲しい、とツイート。さすがに“ご当地もの”だけあって、多くの意見が寄せられていた。
オススメのお店として紹介されていたのは、神保町の『丸香』、東京にいくつか支店を持つ『東京麺通団』など。また、東村山地方のうどんの代表店『武蔵野うどん』や、秋田の稲庭うどんが食べられる新橋の『七蔵』など、いわゆる讃岐うどん以外の店舗も挙げられていた。うどん好きの人はもちろん、今晩のメニューを決めかねている人も要チェック。
Togetter:フォロアーさんたちに教えてもらった東京の香川県並にうまいうどん屋さん
あきまんさんのイラストをTwitterで味わう
Twitterでは、プロのクリエイターでありながら、自分の作品を気軽に公開してファンを喜ばせている人が珍しくない。「あきまん」のペンネームで知られるイラストレーター、安田朗さんもその中の一人。本記事では、これまで安田さんが投稿したイラストをまとめて見ることができる。
自身が手がけた人気ゲームシリーズ『ストリートファイターII』などの登場人物はもちろん、『TIGER & BUNNY』や『ガンダムAGE』といった最近のアニメのキャラクターも描かれている。さらには作業工程の一部や、高校時代の作品などもあり、美麗なイラストの数々はファンならずとも必見だ。
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
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