トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、思い出に残ったハドソンのゲームソフトやなんだかいやらしい感じがする駅弁の名前などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
バーイ、ハドソン! 懐かしき思い出を語ろう
『ボンバーマン』や『桃太郎電鉄』シリーズなどで知られ、16連射でお馴染みの高橋名人が在籍していたことでも有名なハドソンが、今年3月1日付でコナミデジタルエンタテインメントへ吸収合併となり、事実上消滅することが発表された。今後もハドソンブランドの商品・サービスは展開を続ける方針だというが、やはり思い出の会社がなくなるのは寂しいもの。Twitterでは多くの人がそんなハドソンをしのんで、「#おまいら思い出のハドソンのソフト晒していけ」というハッシュタグでつぶやいていた。
やはりファミコン世代に当時を懐かしむ人が多いのか、前述の『ボンバーマン』『桃太郎電鉄』はもちろん、『チャレンジャー』『スターソルジャー』などのファミコンソフトが多く挙げられていた。他にも、大作RPG『天外魔境』シリーズや、『サラダの国のトマト姫』、『カトちゃんケンちゃん』といった隠れた名作など、名前を見るだけでも「あったあった!」と懐かしくなるような作品ばかり。ハドソンの偉大さがわかろうというものだ。青春をテレビゲームで過ごした人は見ておきたいまとめ。
Togetter:#おまいら思い出のハドソンのソフト晒していけ (大盛り版)
この発想はなかった!? いやらしい名前の弁当
その土地の名産品などが盛り込まれ、熱狂的なファンも少なくない“駅弁”を、駅に行かずとも購入できるのが駅弁大会だ。といっても、本記事はそのレポートではない。「駅弁大会のチラシから駅弁の名前を組み合わせ、いやらしい弁当の名前を作ろう」という、なんともトンデモな大喜利のまとめなのだ。
始めの方は、“みちのく豚侍の松茸いいとこどり弁当”など、ひどい名前ながら、まだ駅弁の原型を留めているネタが並ぶ。しかし後半になると、“拙者!牛肉侍の松茸がうに壷ど真ん中弁当”や“九郎衛門のブラックジャンボいなりひっぱり祭”など、もはや言ったもの勝ちの何が何だかわからない世界になっており、爆笑モノ。抱腹絶倒、且つちょっぴりR-18なまとめだ。
Togetter:駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝
Amazonの『ほしい物リスト』にひそむワナ
自分のほしい物をまとめておく時や、誰かにプレゼントをもらう時に役立つ、Amazonの『ほしい物リスト』。しかし、この便利な機能に警告を発するユーザーが登場。ほしい物リストを公開して、なおかつプレゼントを受け取れる状態にしていると、それによって簡単に個人情報を抜かれてしまうという。その方法や問題点を画像付きで詳しく解説したのがこのまとめだ。
なお、ほしい物リストを非公開にしていても、一度リストを公開状態にしてリスト固有のIDを知られてしまうと、リストが非公開であってもプレゼントの送付は可能なため、被害に遭う可能性があるという。対策としては、リスト経由でプレゼントを送信できないように、リストの「お届け先住所」の登録を解除すればいいとのことだ。多くのユーザーが利用する機能であるだけに、このような問題は厄介。ほしい物リストを使っている人は、一度見ておくとよいだろう。
Togetter:Amazonのほしい物リストを公開していると個人情報を抜かれます
「咳をしても一人なう」……もし文豪がTwitterを使ったら
Twitterでは、芸能人や評論家など、多くの有名人のつぶやきを見ることができる。それとは逆に、もしあの有名人がつぶやいていたら……という、大喜利の流れが生まれることもしばしばだ。今回Togetterで見つけたのは、あの文豪がTwitterをやっていたら……という大喜利用のハッシュタグ、「#文豪にtwitterやらせたら」でつぶやかれたツイートのまとめ。
「森鴎外がドイツ人と不倫して炎上」や「GPSの位置情報から松尾芭蕉の捏造疑惑が浮上」など、時代のギャップを活かしたツイートが面白い。「TL荒らしの達人、太宰治。140字で一度も句読点を使わない大江健三郎。基本哀愁漂っててたまに『金欲しい』って呟くのが石川啄木。自撮りツイートが多いのは三島由紀夫。旅先の写真をうpしまくるのが司馬遼太郎」など、文学好きなら思わずニヤリとさせられるようなものも。小説好きは必見!
Togetter:#文豪にtwitterやらせたら トゥギャられ確定文豪まとめ
これで捗る!? カロリーゼロの『レッドブル』登場
やむを得ない徹夜や、仕事の山場という時に、栄養ドリンクのお世話になる人も多いだろう。仕事が進むならどんどん飲みたいところだが、その分カロリーが気になって……という人に朗報。「翼をさずける」というキャッチコピーでも知られる『レッドブル』のゼロカロリー版、『レッドブル シュガーフリー』が今月17日から日本でも発売されることになったのだ(参考記事)。さっそくTwitterでも、多くの感想が上がっていた。
見た目上の違いは、缶のデザインが濃いブルー部分がライトな水色に変更されている点。味はというと、「レギュラーよりすっきりしている」「甘くない分こっちの方が飲みやすいかも」という人もいれば、「甘味料の味に敏感な人は後味が気になるかも」という声も。一飲する前に、本まとめでみんなの感想をチェックしてみては。
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
【科学・教養】
文献の読み方 by 原島博
【IT・Web】
iBook Authorをさっそく試してみたら日本語では出版自体(まだ)できなかった件
【地域】
笑顔になれる岩手の「食」や「パワースポット(観光地等)」
【IT・Web】
【業界】システム設計書の納品単位【常識!?】
【ネタ・お笑い】
【これはひどい】Twitterで繰り広げられるステマの決定的な証拠
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