トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、アルパカふうに見せるカレーライスや揚げたてのポテトチップスが楽しめるカルビーのお店などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
無料の公衆無線LANが個人情報を収集
外出中でもネットに接続できる公衆無線LANサービスは、仕事でもプライベートでもありがたい存在だが、もし個人情報が収集されていたとしたら……。
今週、コネクトフリーが無料で提供する『ConnectFree』にて、TwitterやFacebookのアカウント、MACアドレス(ネットワーク機器ごとに割り当てられる固有のID)、閲覧しているURLといった個人情報をユーザーに承諾を得ずに収集していたことが明らかになった。ネットセキュリティに詳しい高木浩光氏がその問題を指摘し、コネクトフリーに直接問い合わせた一部始終が本記事だ。
この指摘を受けて、コネクトフリーはプレスリリースを発表して問題点を全面的に認めた。同社によれば、個人情報は回線が犯罪利用された際にユーザーを突き詰める手段として収集しているだけで、第三者にも開示していないとのこと。現在、問題のある機能はすべて中止したと説明する。いくら便利とはいえ、無断で個人情報を収集されていたとあっては気持ちが悪いもの。ネットセキュリティーに関わる人は見ておくべし。
Togetter:公衆無線LANのConnectFree、利用するとTwitter IDとFacebookをMACアドレスと紐づけられ、いつどこでどのサイトを閲覧したか収集されるらしい
プロの漫画家が添削 この絵の何がダメ?
Twitterでは、プロの漫画家やイラストレーターが作業工程や作品などを公開することも珍しくない。その中でも『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などでお馴染みの漫画家、佐藤秀峰先生のつぶやきをまとめた本記事はちょっと変わり種。本人ではなく、作画スタッフの面接で描いてもらった絵を例に、どこに注目しているかをツイートしていた。
お題は倉庫の写真をトレースするというもので、参加したのはA、B、C、Dの4人。例えば、時間内に絵を完成させられなかったAさんの絵では効率の悪さを指摘。描くのは速かったが建物が前のめりに見えるDさんの絵では、遠近法を無視しているから違和感が生まれると語っていた。佐藤さんの具体的な解説で、ただのトレース絵でも描く人の意識で完成形はまったく違う物になるということが実感できる。「絵を効率よく完成させるためには、完成形を具体的にイメージできるようになること。完成のイメージから逆算して、ムダを省く」など鋭いコメントも含めて、漫画やイラストの道を志す人は必見だ。
キャラ弁に続け! その名も“アルパカレー”
味や値段と同じぐらい、料理で重要なのが盛り付けだ。のりやおかずなどをイラストを描くように盛り付けた“キャラ弁”がネットで話題になったことがあったが、今回紹介するのはその名も“アルパカレー”。文字通り、カレーライスをアルパカっぽく盛り付けてしまおうというのだ。
作り方はいたって簡単。まず、ライスでアルパカの形を作る。そして付け合わせのらっきょで耳と鼻をつくり、最後にのりとごまで目と口を作る。最後に周りにルーをかければ完成。まとめに載ってる十人十色のアルパカレーは、見ているだけでも楽しい気分になってくる。もちろん作り終わった後は、美味しくいただくのがマナーだ。
揚げたてポテチが食べられる カルビー直営店を直撃
今月7日、ポテトチップスの大手メーカー、カルビーが、原宿の竹下通りにアンテナショップ“カルビープラス”をオープンした。何と言っても話題なのは、“揚げたて”のポテトチップスを提供してくれるイートインコーナー。開店に一番乗りしたというユーザーが、その場で食べてレポートしていた。
スティックタイプの『じゃがりこ』を揚げたてにした『ポテりこ』や、揚げたてのコロッケなど、思わずつばが出てくる写真が並ぶ。日本全国の地域限定ポテトチップスが陳列されている様子など、イートイン以外の充実ぶりもうかがえる。行きたくなった人は、このまとめはもちろん、公式のリリースもチェックすべし。
Togetter:揚げたてのポテトチップスが食べられるカルビープラスに行ってきました!
週末に役立てたい! 東京のイルミネーションガイド
クリスマスが近づいてきたこの時期、夜の街を彩るイルミネーションが各地に出現している。そんなスポットを紹介した記事がこちら。写真付きでまとめているので、現地の魅力が一目瞭然だ。
表参道や六本木などの有名スポットはもちろんのこと、羽田空港の建物内や、東京国際フォーラムなど、ちょっと意外なところでも絶景が見られる。恋人や友達と遊びに行く予定がある人はもちろん、写真撮影が趣味という人にもおすすめしたい。次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
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