【シャクライの取材感想文】
富士急ハイランドで開催された『脱出ゲーム×エヴァンゲリオン ある使徒からの脱出』プレス体験会に参加した、週アスチームの5名。果たして制限時間の70分以内に脱出することは出来たのか!?
さて今回は、“リアル脱出ゲーム”の後編です。ちなみに、こちらの前編を見たうえで今週号の週アス本誌をお読みいただくと、先週のラストでお見せしたこの問題の謎が解けるというしくみです。
知恵と体力を振り絞って頑張った週アスチームだったのですが、
結果、無念のタイムアウトを迎えたことも……
しかも、本誌でも少し描かれていたように、実はここからが脱出ゲームの本番だったんです。
まず、ようやく序盤の謎が解けてたどり着いたエリアAのアトラクション『ええじゃないか』にあった新たな問題がコレ。
続いて、エリアBのアトラクション『戦慄病棟』にあった問題がコチラ。
果たして、このふたつのパネルが表す意味とは!? って言われても、実のところもう終了5分前のギリギリの状況で、時間がないわ、急に謎のレベルが上がるわで、完全にお手上げ状態でした。
そして、何もできずタイムオーバーを迎えたわけです。が、ここで終わってしまうと不完全燃焼なので、ここで最後まで謎解きをします。
現場でパネルを目にしたときは、焦りもあり全然意味がわからなかったのですが、回答は驚くほどシンプルなモノでした。
つまり、この文字を
この公式に
ふつうの計算式と同じ要領で代入し、
少し頭を柔らかくして読めば・・・・・・
こんな感じで、“いちじくかくせ”となるわけなんです。と、わかってしまえばなんてことないのに、う~ん、出なかった。あの刻一刻と迫る状況ではこの答えは出ませんでしたね。
しかも、その“いちじく”って何? って話になるんですが、そのいちじくとは、最初に参加者全員に配られたネルフの職員証に描かれたいちじくのことで、
これをこんな感じで折り曲げると……、“NEXT IS RW”の文字が!
で、“RW”って何? って事になるんですが、それは最初に配られた地図の座標が示すアトラクションを指していて、
その座標のRとWが交わる場所を調べてみると、そこにはこの日唯一乗った恐怖のジェットコースター“高飛車”の文字が。
ってことで、高飛車のところに行けば、いよいよ脱出なのかと思いきや、そこで何かをやらないと通れない。そこでも、もういちど先ほど使った職員証を使うんですね。
よく見ると“ベロだせ”って書いてあるんですよ。つまり、高飛車のところに行って、そこにるスタッフの方に向かってベロを出すと、ようやくこの問題をクリア!
と思いきや、さらにその先にまた新たな問題があるらしく……
って、どれだけ問題解けば脱出できるんですか!? 難しすぎますよ!! と、思いましたが、それらの問題を解いた方々が最後に表彰されていました。恐るべしリアル脱出ゲーム出題者、そしてそれを解いた7人の方々。
非常に困難を極めたリアル脱出ゲームでしたが、シャクライはかなりおもしろかったです。できればまたやりたいぐらい。次回はもう少し頭を柔らかくして臨みたいですね!
カオスチームの『リアル脱出ゲーム』体験レポートは、週刊アスキー12月13日号(11月29日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
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