トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、大学の学部別で考える彼女をつくる方法やイタリア発でファンも多い手帳『モレスキン』のカスタムまとめなどなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
橋下徹氏、週刊誌報道に怒りの声
10月31日、大阪府知事の退任と大阪市長選への出馬を正式表明した橋下徹氏。本人の知名度が高いこともあり、メディアでも数多く関連ニュースを取り上げていた。中でも大きく注目を集めたのは、一部メディアによる逆風の報道だ。その内容があざとかったせいか、本人がTwitterで怒りをあらわにしていた。
問題視しているのは、橋下氏の父親が暴力団員で、さらに従兄が犯罪を犯していたと報じたこと。この2点について、橋下氏は「報道で初めて知った」とコメント。「自分は公人であり、何を言われても仕方ない」と前置きした上で、「権力チェックに必要な、選挙にとって必要な情報はどんどん有権者に開示されるべき」という意見を示した。
ただし、一連の報道については「自分の子供や親戚といった、家族の権利は尊重・配慮されるべきではないのか」と、子供の人権をないがしろにするメディアのあり方に疑問を投げかけている。ネットで直接、反論の声を聞ける時代に、メディアはどうあるべきか。元記事を読んで考えてみよう。
Togetter:橋下徹、父親が暴力団員だったことについて語る
脅威のTOEIC満点! その必勝法
『TOEIC』といえば、有名な英語能力の検定試験だ。もし受験するなら当然、少しでもスコアを上げるために受験のコツを覚えておきたいはず。Togetterには、満点の990点を取ったことがあるというユーザーが語った受験のポイントがまとめられていた。
例えば、問題の英文が放送で流れる前に、設問とその選択肢にも目を通しておく。そうすれば、設問と選択肢の内容から、英文で何が問われるかをイメージしやすいという。「人がいない教室で一人だと緊張するので、受付はなるべくぎりぎりで済ます」といった、試験以外の心構えについて触れているのもありがたい。次回の2012年1月29日に受験するなら要チェック。
インフラエンジニア号泣(?)の双六
Twitterでは、“#○○○”というハッシュタグを付けて、仕事や日常生活のあるあるネタをツイートしあう現象が毎日のように起こっている。今週見つけた注目のまとめは、“#インフラエンジニア双六”というネタ。その名の通り、インフラエンジニアでよくある話を双六のマス目に見立てて語るという流れだ。
ただ、「ヘルプで来たエンジニアが問題を引き起こした、2マス戻る」や、「発注したのと違うものが届いて作業中断、1回休み」など、自虐的なマス目ばかりが挙げられているのがちょっと悲しい。最終目標であるはずのゴールの目も、「スタートに戻る」だったり「農家になる」だったりと、何とも切ない。インフラエンジニアなら……読まない方がいい?
これは試したい! “デコ”なモレスキン
ヘミングウェイやピカソなどの偉人が使っていたことでも知られる、ブランド手帳『モレスキン』。もともとの外見がシンプルなため、自分好みにアレンジして使っている人も多い。そんなオリジナルモレスキンの写真まとめを、Togetterで発見。
ステッカーを貼りつけてブランド仕様にしたり、封筒を内側に貼り付けてポストカード入れにしたりと、アイデアに溢れたカスタマイズがずらりと並ぶ。デコレーションのアイデアが欲しい人は、ぜひともチェックしておくべし。
Togetter:【手帳】モレスキン カスタマイズ写真 まとめ
自分はどう? 学部別、彼女の作り方
大学においては、学部によってモテ・非モテが分かれるという都市伝説が聞かれることも多い。その話をふまえて、あるユーザーが「建築学部→家をたててあげる」や「生物学部→ips細胞からつくるといった『学部別彼女の作り方』というジョークを披露していた。
これらのツイートをきっかけに、「美術学部→ぜひ、モデルやってよと言う」や「農学部→種をまいて作る」など、自分流の『学部別彼女の作り方』を考える大喜利がスタート。話が進むと「文系→普通にできる」や「医学部→『俺、医学部だよ』」というネタに反応するコメントも。真偽はともかく、純粋に面白いのでご一読を。
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
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