トゥギャッターのまとめの中から「これは!」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、電車内での電話禁止ルールが普及した理由や漫画家・赤松健先生のAppleIIがいまだ現役! などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック!
プロジェクトを成功に導くすごいタスク管理
「締め切りに間に合わない……」というのは、クリエイティブ系の仕事でありがちな話。徹夜覚悟でクオリティーを追求するのか、それとも締め切りに間に合わせるために無理せずつくりあげるのか、そのバランスをとるのは非常に難しい。関わる人数が増えれば増えるほど、意思疎通を図ろうとするだけでも面倒さがつきまとって難易度が高くなる。
そんな問題を解くヒントになりそうなまとめがTogetterにまとめられていた。ゲームソフト会社として有名な米エレクトロニック・アーツ(EA)のタスク管理方法で、クリエイティブディレクターとプロジェクトマネージャーの2人を責任者に据えて、最終的な決定権をクリエイティブディレクターに任せるというもの。詳細はぜひ記事でチェックしてほしい。
医療関係者が予想するジョブズの死因
現地時間の5日、アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏が死去したニュースは、世界中のIT業界に衝撃を与えた。彼の死因は“膵臓がん”だといわれているが、正確には膵臓がんより少し進行がゆっくりした“膵臓内分泌腫瘍”ではないかという意見もある。Togetterに医療関係者の意見がまとめられていた。
つぶやいていた方は、1)膵臓がんにしては経過が長い、2)膵臓がんで肝移植を行った治療はまずない、3)2009年にスイスに放射線治療に行ってる──という3点が決め手で、膵臓内分泌腫瘍と推測。ジョブズが死を悟った時期まで予想していた。明日は我が身ではないが、いち知識として読んでおくといいだろう。
Togetter:じん@nijuoti さんの医療観点から見たジョブズの偉大さ講義
全国各地、教師のスゴイ言動が大集合!
純真無垢な学生時代は、何かと先生が絶対的な存在に感じられてしまうもの。そんな先生が折に放つ変な言動が記憶に残って消せないという人は案外多い。今週、Twitterで“#教師に言われた衝撃的な言葉”というハッシュタグがお題として出回り、多くの人が回答していた。
例えば、「ここ受験には必要なんだけど、めんどくさいから飛ばしてもいいよね。」や「君インド人っぽいからインド人のホームステイを受け入れてくれないか」といった具合だ。思わずうなづける……意見があるかどうかは分からないが、純粋に面白いのでご一読を。
Togetter:#教師に言われた衝撃的な言葉 RTされていたやつまとめ
電車の通話NG、なぜ定着した?
海外で電車に乗ると、携帯電話を片手に平気で通話している人が案外多いことに気がつく。翻って日本では、なぜ電車の中で携帯電話で通話してはいけないのか。そんな素朴な疑問を議論したまとめがTogetterに上がっていた。
結局、結論は出なかったが、「片方の話しか聞こえないとイラッとするから」や「『相身互い』とか『気遣い・思いやり』というマナーの問題を、すべからく『規制』に結びつけようとする声が大きいから」といった予想が出ていた。あなたもまとめをもとに、Twitterで意見してみてはいかがだろう?
Togetter:何故、電車内電話禁止ルールが定着したのか。
これは驚き! 現役で動くApple II
“オールドMac”という言葉が示すように、アップルファンの間ではMacは古くても価値を持つものとして認識されている。特に“Macintosh”と名付けられる以前のApple I、II、IIIは貴重で、ある意味、文化遺産ともいえる存在だ。
そんなApple IIを持っていて、なおかつ現役で動作する……。スティーブ・ジョブズの死去をきっかけに、『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』などで知られる漫画家の赤松健先生がつぶやいた事実に、彼のフォロワーなどが驚いていた。さらに「うちのApple IIeは IIgs基盤にアップグレードしてあって、8086カードでwindows3.0 が走りますよ。多分世界で唯一」という発言には唖然。動作している写真もあるので、ぜひ元記事を読んでみるべし。
Togetter:漫画家・赤松健先生のMacが凄い!!AppleⅡが今も現役!!
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
【科学・教養】
ベクレルセンター「ベクミル」に行ってきた
【IT・Web】
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【地域】
【禅】ジョブズの愛した日本の漆器
【生活】
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【IT・Web】
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