ディースリー・パブリッシャー(以後D3P)さんより発売された『地球防衛軍4』(対応機種PS3/X-BOX360 価格6980円)の体験プレイレポートも、いよいよ今週でラスト。
強敵巨大グモ、レタリウスのクモの糸に絡め取られてしまったミズグチさん。かなりピンチなところで先週は終わってしまったわけですが……。
さらに体力を削られながら、レタリウスの巣に引き寄せられるミズグチさん。
しかし、ここでおかじマン隊長からナイスなアドバイスが! 「無理にあがいて、敵から逃げようとせず、むしろ敵に近づき接近戦用の武器に切り替えて狙い撃て!」とのこと。
そのアドバイスどおり、ショットガン“バッファローG1”に持ち替え、レタリウスにファイヤー!
見事に撃破し、ミッションもこれにてなんとか無事クリアとなりました。
しかし、地球防衛軍(EDF)に休息はなし。ついにフォーリナーのマザーシップが、地球への降下を開始したとの情報が入り、おかじま小隊は新たな任務のステージ14“上陸阻止作戦”に挑む。
情報に従いとある海辺にやって来たおかじま小隊。いきなり空から巨大な球体のマザーシップが! 正直、こんなのが現実に降りてきたら、かなりビビリます。
そしてそこから続々と飛び出してくる、飛行ドローン。しかもこの数、並じゃないです。これを4人で撃破しろって、ホントに無理ゲーだと思います。しかし、文句も言わず飛び出していく、おかじま小隊。
前回同様、ミズグチさんはMLRAの誘導ミサイルで、そしておかじマン隊長は空爆要請で大量撃破。さらにアカザーさんは今まで使っていた兵科“レンジャー”から、“フェンサー”という重歩兵に切り替え、その中でも強力なキャノン砲両肩装備で出陣!
各々が強力な武器を投入し、今回もなんとかクリア出来るかと思った矢先に、敵の増援として巨大ロボのヘクトルが登場。
そんなに動きが速いわけでもないし、細身の二足歩行ロボットって感じなのですが、装甲がかなり硬い!! さらに数機が束になって進軍して来られると手が付けられないぐらいやっかい。序盤は有利にみえた戦況がしだいに悪化してゆき・・・・・・。
気がつけば、おかじマン小隊は崖に追い詰められ、逃げ場を無くし全滅!! 初の黒星を喫しました。さらに、リベンジを誓って臨んだ次戦も惨敗。
みんなの心が折れそうになってきたので、ここはいったんD3Pの休憩コーナーでクールダウンすることに。
休憩しつつもヘクトル対策をしっかりと検討し、いざ決戦の地へ!
今回は、おかじマン隊長とミズグチさんがレンジャー。ジョージ隊員がエアレイダー、アカザーさんがウイングダイバーという新たな布陣で挑むことに。
まずは、おかじマン隊長とミズグチさんがMLRAの誘導ミサイルで、飛行ドローンを駆逐。
その間にエアレイダーのジョージ隊員が、沖から上陸するヘクトルに対して一斉空爆。さらに、戦車ギガンテスも要請して追い打ち攻撃。
一方アカザーさんは、ウイングダイバーのE3プラズマランチャーで、丘の上から遠距離スナイプ。
ヘクトルに囲まれたら一巻の終わりなので、出来るだけ4人はバラバラに動き回り、極力正面から撃ち合わない形を作り、地道に数を減らしていくというのが今回の作戦。
そしてこの作戦でもっと重要なのがミズグチさんとおかじマン隊長のレンジャーの動き。いかに敵を引きつけ、敵を散らせるかがポイントだったんですが、これがけっこう上手くいったようで、半数のヘクトルの撃破に成功。
しかし、ここで残った3機のヘクトルがミズグチさんに……。
ヘクトルからの集中砲火を浴び、ついにミズグチさんが戦線離脱。
しかし、おかじマン隊長が砲火をくぐり抜け、戦闘不能状態のミズグチさんに近づいて救助に成功! 颯爽と去って行きました! 隊長かっこよすぎます。
再び4人で作戦続行。残ったヘクトルを全滅させて、ついに勝利!!
本当におめでとうございます!
と思いきや、……ん!? 勝利の喜びもつかの間、水平線の彼方に新たに10機のヘクトルが出現!!
後日、ミズグチさんは「このときの絶望感ったらハンパなかったよ」と言ってました。
といった感じで、カオスでの体験プレイはここステージ14で終了したわけですが、最終的には80ステージ以上もあるらしいです。
本当に、どんだけ地球が危ないんですか!? と言いたくなるようなゲームですが、そんな絶望的な地球を救いたい方は、是非プレイしてみてください。
アカザーさんはかなりハマってるらしく、ネットゲーム仲間と共に毎晩のように地球防衛に出動しているみたいです。
共闘プレイで仲間と共に地球を守れ!ミズグチ画伯による『地球防衛軍4』体験プレイは週刊アスキー7/30号(7月16日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
●地球防衛軍4(外部リンク)
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