さて今回は、「流行りそうな新観光スポットだから、絶対押さえておくべきだぜ!!」という、アカザーさんの言葉に乗せられて、お台場にある『ガンダムフロント東京』(以下GFT)にやって来ました。
名前からもおわかりのように、とにかくガンダム尽くしのアミューズメントスポットで、そのGFTの入っている『ダイバーシティ東京プラザ』の前には、いきなり等身大ガンダムがお出迎え!!
2年前に静岡で見たときのような、ビームサーベルはありませんでしたが、どうやら今回のガンダムは、マグネットコーティングが施されているみたいです。関節部分がポイントらしいので、気になった方はそのあたりに注目を。
とはいえ今回のレポートでは、この等身大ガンダムはあくまでもオマケ。メインはあくまでGFTです。
エレベーターで7階まで上がると、そこにはガンダムの巨大壁画が。
そんな壁画を見つつ中に入ると、そこにはファーストガンダムのラストシーンに出てきた、“壊れたコアファイター”の1/1スケールモデルが!
実はコレ、もうすでにいくつかの場所で、何度か展示された作品らしいのですが、シャクライはこれが初見だったので、わりと感動モノでした。
そしてさらにその後ろには、1/7500スケールのア・バオア・クーのジオラマが。
よく見ると、ガンダムとジオングのバトルも再現されていて、細かいところに見所アリな作品でした。
あと、何だっけ? このガンダム。どこかで見たような……、と記憶をたどって思い出してみたら、そう『ガンダムSEED』の『ストライクフリーダムガンダム』ですよ。その1/1サイズの胸像でした。シャクライはそうでもないのでアレですが、SEED好きの方はおそらく見る価値ありですよ!
で、これらのスペースを抜けると、今度は原画などを展示したミュージアムスペースへ。ここはやっぱり、“安彦さん超大好き”のミズグチさんが、当時の生原稿を間近で見られて、かなり感動してましたね。
そして、それらを堪能したら、いよいよこのGFTの最大の目玉である、『DOME-G』へ(編集部注:現在はDOME-Gから体験する流れになっています)。
360度のドーム型スクーリーンに映される映像では、歴代ガンダム作品の魅力を様々な角度から紹介しつつ、ときに迫力のバトル映像に切り替わったりと、見応えのある作品でした。
これ以上うえを見続けたら首が疲れる寸前の、絶妙な時間でまとめられているところも高評価でした。
と、ここまでがGFTにおける有料ゾーンなんですが、それ以外にも、歴代ガンプラを展示した、『ガンプラTOKYO』や、
“補給艦パプアのTシャツ”まで売っている『STRICT-G』などの無料ゾーンも見所です。
ってことで、ガンダム好きはもちろん、意外とガンダムを知らない人でも楽しめちゃいそうな空間ですので、気になった方はぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
あ、有料ゾーンの入場チケット(大人1000円、小中学生800円)は日時指定なので、事前に以下のサイトでの予約を忘れずに!!
ガンダムフロント東京(関連サイト)
『ガンダムフロント東京』で体験した、360度のドーム型スクーリーン『DOME-G』の迫力は、週刊アスキー5/22号(5月8日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
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