今回のカオスは、日本橋にある『地球儀専門店』さんにお邪魔してきました。
店名が“地球儀専門店”というだけあって、本当にどの棚も地球儀だらけで圧巻です。
聞けば、社長の相川さんの趣味が高じて始まったお店のようなんですが、今では国内外問わず、ありとあらゆる地球儀を取り揃えているとか。
ここでちょっと地球儀に関する豆知識を。地球儀には大きく分けて2種類の表記法があるそうなんですが、そのひとつがこのように国ごとに色分けされた“行政図”表記。
そして、もうひとつが山脈などの高低差や、森林・砂漠地帯などの地域環境を表わした“地勢図”表記。
このように凹凸などをつけて表わされている、地勢図表記の地球儀もありました。
いま思うと、シャクライが小学生のときに持っていたのは、確か行政図表記だったような気がします。
そんなさまざまな地球儀の中から、ミズグチさんがその仕組みと動きに感動していたのが、こちらの『ふしぎな球』(定価4万950円)。
なんとこれ、ソーラーパワーと地球の磁力によって半永久的に自転しつづける地球儀なんです! 表面が2層構造になっており、薄い透明カバーのなかで、地球儀が回転する仕組みです。
ちなみにこちらは表面の透明カバーに、雲が描かれたバージョンです。雲の下をゆっくりと回転する様子が、本当の地球のようでした。
アカザーさんのイチ押しは、こちらの『パーフェクトグローブ』(定価2万1800円)です。 付属のペンで地球儀上の国にタッチすれば、その国の首相や国旗、国歌などさまざま情報が液晶パネルとスピーカーを通じてわかるという、学習要素満載の地球儀です。
で、いよいよ本編では語られなかった、本当は語りたかったのにページの都合でカットされた、シャクライのもっとも気になった地球儀ですが、それはこちらの『アドミラル』(20万7900円)。
なんか土星みたいというか、宇宙人みたいというか、なんともこのアンティークさが渋く、それでいてかわいいです。しかも照明としても使えるみたいで、こんなのが部屋にあったらいいですなぁ~。
と、そんな地球儀だらけの地球儀専門店さん。ほかにも本当にたくさんの地球儀が並べられていますので、気になった方は通販サイト、またはお店で実際に見てみてください。
地球儀専門店(関連サイト)
『地球儀専門店』で見てきた、変わりダネ地球儀や、地球儀マメ知識は、週刊アスキー5/1号(4月17日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
【緊急告知】
4月26日(木)夜9時から、単行本発売記念Ustream配信を行ないます。
それに合わせて、今回も“ふつおた”を大募集。
カオスチームへの質問、カオスの感想、さらにはどうでもいいこと、など自由に書いて送っていただければ、番組内で時間が許す限り紹介していこうと思います。
ということで、メールのほうは、『カオスだもんね! NEXT』の「おたより募集」のメールフォームよりお送りいただけると嬉しいです。
-
819円
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります