【シャクライの取材感想文】
今週の週アス『カオスだもんね!PLUS』で描かれたミズグチ流の“萌え漫画”。その魅力のすべてを、シャクライさんが語り尽くしたり尽くさなかったりします。
さて、今回はミズグチさんが“萌え”に再挑戦ということで、再びオリジナル漫画『十二巫女 干支セトラン』を描く気になったみたいです。
そもそも干支セトランとは、ミズグチさんが「オレにだって萌えぐらい描く引き出しはあるんだよ!」ということで描かれた作品だったんですが、実はコレがめいっぱいの背伸びだったみたいで、以降続編が描かれることはなかったんですが……。
今回、強力な参考書を入手したので、再び描いてみることになりました。それにしても最近は図書館にもこういった萌え絵を描くための本があったりするので助かりますね。
そもそも干支セトランの正式タイトルは『十二巫女 干支セトラン』なので、少なくとも12人の巫女が出てこないといけないわけです。が、今のところ主人公めいちゃんと榊原さんのふたりしか出ていないのが大きな問題でした。
そんなわけで今回の目標は、“残り10人の巫女を描こう”ということで始めたわけです。しかし、やっぱり参考書があってもそれはそれで大変でした。ただ、女性の髪型資料のパートはかなり参考になり、こんなキャラやあんなキャラが生まれました。
あと、キャラが被らないように、こんなキャラやそんなキャラを追加……。
……と、何度も描き直しながらようやく新キャラ10人が誕生しました。そして、ミズグチさんも少しだけ萌えが理解できたとか、できないとか。
最終的にどんな作品が生まれたかは、週刊アスキー10月18日号(10月4日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
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