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『カオスだもんね!』深夜の秋葉原で開催されたマニアックな模型製作イベントに潜入!

2012年03月07日 22時30分更新

【シャクライの取材感想文】
今週のカオスは深夜の秋葉原で開催された『SWプラモナイト』をリポート! 夜の18時から、朝の6時まで、約12時間にわたって開催されたマニアックなホビーイベントとは!?


 さて今回はアカザーさんのゴリ押し企画、『SWプラモナイト』です。“SW”とは当然“スター・ウォーズ”の略らしいのですが、実はシャクライ、いまだかつてスター・ウォーズをちゃんと見たことがなかったんですよ。

 ただ、さすがに今回取材するにあたって、何も見たことないでは話にならないようで、「頼むからエピソード1だけでも観てから来てくれ」とミズグチさんとアカザーさんに言われ、ついに『スター・ウォーズ エピソード1』を観ました。

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 で、感想ですが、意外とおもしろかったです。


 多少ネタバレになってしまうので、観てない方はこの先読まないでいただきたいのですが、なんというか途中のレースシーンが魅力的です。ドライバーもマシンもかなり個性的だし、疾走感が最高! 個人的には『REDLINE』みたいに、このレース部分だけを掘り下げた作品も観てみたいです。

 あと、なんというか最後の戦闘シーンでのアナキン君のラッキーボーイっぷりには驚くばかりでした。こんなにラッキーボーイなのに後々あんなことになるなんて……。まだエピソード1しか観てないのですが、信じられませんよ。

 って、余談が長くなりましたが『SWプラモナイト』の会場は、AKIBAカルチャーズZONEの地下1階にあるワンフェスカフェ。

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 会場に入ると、すでにSW&模型好きの皆さんが集まっていました。

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 そもそもなぜ今回のイベントが開催されたのかというと、あのアナキン君も初見でいきなり乗りこなした、『ナブースターファイター』のプラモデルがファインモールドさんから発売されたからです。

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 今回はこのプラモデルの原型師であり、SWプロップ研究家の高橋清二さんのこだわりトークをみんなが聞きに来ていたようでした。

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 もちろんエピソード1しか観ていないシャクライも、こだわりトークをちゃんと最後まで聞きましたよ。ただ、常に話の中心で語られていた“プロップ”の意味がよくわからず、それが“映画撮影用の模型”だと理解したのはトークショーも終わりかけのころでした。

 そして、トークショー後はアカザーさんが居眠りしつつも待ちわびた“深夜の黙々模型製作タイム”。いよいよナブースターファイターの製作に突入です。

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 が、ここで突然、スカウトトルーパーのコスプレをした人が会場に乱入! そしてカオスチームの席に着席!?

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 あれ? ひょっとしてと思ったら、やっぱり週アス秋葉原版 副編集長の中村さんでした。このイベントを盛り上げるために、ゲストとして呼ばれていたみたいです。

 以前、ワンフェスでもこの姿で見かけたことがあったのですが、何度見ても気合いの入った自作スーツでした。ちなみに、このコスプレのままプラモも作ってました。

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 結局、シャクライとミズグチさんは終電で会場をあとにしましたが、最後まで会場に残ったアカザーさんとナカムラさんにその後の話を聞いたら、参加者のみんなで夜食をつまみつつ展示されたSWプラモをみたり、模型談義に華をさかせたりと、朝6時まで湧きあいあいとプラモをつくっていたそうです。

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深夜の秋葉原で開催されたマニアックな模型製作イベント紹介している“朝まで生プラモ”は、週刊アスキー3/20日号(3月6日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!

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