JN-IPS29G200WF-HSをレビュー
29型のワイドフルHD(2560×1080ドット)ゲーミングディスプレー、200Hz・1ms・昇降式多機能スタンドで3万2980円は断然買いでしょう
2026年05月30日 10時00分更新
LEDライトや配線整理、インターフェースの充実感
背面で注目すべきは、中央に配置された円形のLEDライト。複数の色がグラデーションで点灯する仕様で、「光らせたい派」のゲーマーにとってはうれしい演出といえるだろう。ちなみに、LEDはOSDメニューからオン・オフの切り替えが可能なため、「光らせたくない派」への配慮も抜かりない。
スタンド下部にはケーブルをまとめられるホールが設けられており、複数機器を接続しても配線をすっきり整理できる。1台のディスプレーに複数の機器を接続すると、ケーブルどうしが干渉しあって見映えが悪くなることもしばしば。ケーブルの配線問題を解決したい人は、スタンドのホールを活用してみるといいだろう。
映像入力端子はHDMIとDisplayPortを2基ずつ搭載する。使い方の一例として、家庭用ゲーム機とゲーミングPCをそれぞれ接続するプランを思いついた。もし筆者が本機を購入したら、所有するPlayStation 5とXbox Series XはHDMIでつなぎ、ゲーミングPCはDisplayPortにつなぐ。
2台の家庭用ゲーム機とゲーミングPCの三刀流を構築できるなど、ゲーマーが泣いて喜ぶ(と思われる)使い方が可能というわけだ。余ったもう1基のDisplayPortはノートPCをつなぎたいところだが、この点は給電機能付きのUSB Type-Cのほうがよかった。とはいえ、この仕様で3万円台前半なのだから、贅沢はいうまい。
デフォルトの状態だとケーブルの接続が面倒に感じるが、後述する昇降式多機能スタンドを駆使することで接続が多少ラクになる。スタンドに設けられたケーブル通し用の穴も含めて、ユーザーの手間を軽減してくれる仕様に好意的な感情が芽生えた筆者である。
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