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JN-MD-IPST101WHDをレビュー

2万1980円のタッチ対応10.1型モバイルディスプレー、ワイドHD(1540×720ドット)&アスペクト比77:36って聞きなじみないけど使いやすいの?

2026年07月18日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

JN-MD-IPST101WHD

 今回取り上げるJAPANNEXTの「JN-MD-IPST101WHD」は、10.1型のワイドHD(1540×720ドット)を採用するモバイルディスプレー。コンパクトな画面サイズや10点マルチタッチ機能、自立式キックスタンドなどが特徴で、サブディスプレーとして活用できる1台だ。

JAPANNEXTの10.1型マルチタッチ対応モバイルディスプレー「JN-MD-IPST101WHD」。直販価格は2万1980円

 なお、先日レビューした同社の7.8型モバイルディスプレー「JN-MD-IPST784」は、持ち運びやすさを重視したモデルだったが画面サイズは当然小さめだ。「できれば10型以上の画面サイズが望ましい」と考えている人なら、本稿で紹介するJN-MD-IPST101WHDがオススメである。

 なにをかくそう筆者自身がJN-MD-IPST784をレビューしていて、「ああ、軽いモバイルディスプレー最高!でもあともう少し作業領域が広かったならもっとステキなのに……!」と思い、JN-MD-IPST101WHDを借りたからである。では、早速詳しくチェックしていこう。

持ち運びにちょうどいい10.1型、ケース付属でお得度高し

 JN-MD-IPST101WHDの幅は約248mm、高さは約129mm、奥行は約16mmで、重さは約0.46kg。用紙サイズにたとえると、ノートやチラシで採用されることが多い「B5」に近い。とはいえ、アスペクト比は「77:36」という聞きなじみのない比率で、一般的な16:9よりもやや横長といった印象だ。

 だからといって使いにくさはなく、16:5のJN-MD-IPST784よりも汎用的な比率だと感じた。また、12~14型のモバイルディスプレーと比べれば軽く、カバンのなかでもかさばりづらい。持ち運びメインで使うなら、これぐらいがちょうどいいはずだ。

JN-MD-IPST101WHD

7.8型のJN-MD-IPST784(右)とサイズを比較してみると、その差は一目瞭然だ

 特製ケースが付属する点もありがたい。ケースはやわらかいフェルト生地で厚みがあり、移動時にカバンの中で多少動いても、本体が傷つくことはないだろう。

JN-MD-IPST101WHD

本機専用の特製ケースが付属することを考えると、コスパは高めだ

JN-MD-IPST101WHD

当たり前だがJN-MD-IPST101WHDにシンデレラフィット

JN-MD-IPST101WHD

小さめのリュックの中に入れてもいくぶん余裕があった

 本機は解像度1540×720ドットのIPSパネルを採用し、画素密度は168ppiである。よくある13.3型のフルHD(1920×1080ドット)の166ppiよりもわずかに高く、コンパクトなモデルなので精細さに欠けるといったことはない。

 実際に使ってみると画質の粗さは感じず、表示される文字も映像も鮮明だった。IPSパネルの恩恵か色味は自然で、視認性も良好だ。画素密度が示す通り、フルHDと大きく変わりない印象を受けた。

JN-MD-IPST101WHD

ディスプレー設定で確認すると、しっかりと解像度は1540×720ドット、リフレッシュレートは60Hzと表示された

 輝度は500cd/m2と高く、コントラスト比は1000:1。フリッカーフリーやブルーライトカットの補助機能も含めて、モバイルディスプレーとしての使い勝手は十分といっていいだろう。

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