ズボラ編集者が立ち上がった
俺のやみつき飯はコレだ!!
ここまで読んできた方は日清やみつきオイルを今すぐにでも試したくなったのでは。「かけるだけでやみつき」って魅力的ですよね……! 我らアスキーの編集部員も興味津々。なぜなら、日ごろ料理をしない、余計な手間をなるべくかけたくない、でも食事はおいしいものをがっつきたいという、ズボラで貪欲な面々が多いですから。
そんなズボラメンバーを筆頭に、編集部員でも日清やみつきオイルを試してみました。料理に関しては自信のないメンバーが参加していましたが、思いの他、あれよあれよと、瞬く間にやみつき飯が完成! いつもの料理に1アクションを加えるだけ。
ここから、編集部員が直感を頼りに作った絶品「やみつき飯」を紹介! 各々、気分は料理の名人です。
アスキー ジサトラ若手 ユージ
(料理レベル★☆☆)
アスキーの中でもパソコン好きの精鋭が揃うジサトラ(パソコン自作虎の巻)班の一員。PC自作は日常茶飯事だが、忙しすぎて料理を自炊する時間がない。最近はテレワークで外出が減り、運動不足&カロリー過多気味なのを気にして、大好きなラーメンは控えている。
ごま油とにんにく香る「やみつき玉子かけご飯」
▼完成したのがコチラ!
【俺の推しポイント】
「ごま油にんにく」は、ガツンとしたにんにくのパンチある香りと、香ばしいごま油で、ふだんラーメンとか丼飯とかを食べている人はみんな好きなフレーバーだと思います。僕としても、これは何にかけても間違いないと直感していました。
いつもの玉子かけご飯に「ごま油にんにく」をトロリとかけたところ、やみつき周波数がオーバークロック。にんにくとごま油の香りが本能を刺激する“かっこみ系”玉子かけご飯に進化を遂げました。もちろん醤油もかけます。彩りにネギも添えました。自作パソコンもそうですが、見た目の美しさは大切ですよね。
【気をつけることがあれば】
オイルとバランスとって、いつもより醤油を多めにかけると味がまとまります。今回見栄えのために、卵黄を崩さないままご飯の上に落としましたが、溶き玉子に「ごま油にんにく」を加えても大丈夫です。好みで茹でたモヤシをのせるのも良いかもしれませんね。
アスキー スマホ総研 ミナミダ
(料理レベル★☆☆)
スマホだけではなくデジタルの幅広い分野を網羅して週刊アスキーの誌面をせっせと作っているが、真の姿は無類のギャルゲー好き。簡単でおいしいものは世に溢れているので、己の人生で料理技術は不要だと思っている。過去にニンニクマシマシのコンビニ弁当を編集部内でガッツいて、女性編集者からキレられたことがトラウマ。
ガリバタがそそる「やみつき明太子飯」
▼完成したのがコチラ!
【俺の推しポイント】
明太子×ガーリックバターです。説明要りますか?
正直料理は一切したくないので、今回の企画ですらちょっと面倒だなあと思っていました。それで、普段から酒のつまみに買っている明太子で「ガーリックバター風味」を試してみました。明太子は二次元ギャル推しな俺としては、三次元の唇が想起されて好きな見た目ではないんですけどね。
明太子にオイルをあわせるのは、我ながら罪深さを感じました。が、やってみたところ、理性が吹っ飛んだわ。むわんと立つガーリックバターの香りにピリ辛明太子がとんでもなくやみつきな組み合わせ。ほぼ秒でかっこみました。
【気をつけることがあれば】
特にないですが「ガーリックバター風味」は香りのインパクトがとても強いので、明太子の上にたらすより、ご飯になじませるように最初からかけちゃったほうが自然です。ほしがりやさんは、後からどんどん追いガリバタをしていきましょう。ユアウェイ!
アスキーグルメ担当 ナベコ
(料理レベル★★☆)
お酒が好きで、ちょっとしたおつまみを作ってお酒のアテにして過ごすのが日課。台所に立つ機会は多いが、酔っぱらってからも作れる簡単な料理が多い。パクチー好き、エスニック好き! ただ、アジアな料理は難しそうなので家で作ったことはない。
二日酔いでも◎「やみつきアジアン茶漬け」
▼完成したのがコチラ!
【私の推しポイント】
先に登場した二人より、日々きちんと自炊して生活しています。そんな私がいろいろ試してみてハマったのがお茶漬け!
市販のお茶漬けのもとでお茶漬けを作って「アジアンパクチー」をかける。そして、レモンを好みでしぼる。これだけです。え、味が想像できないって? ちゃんとエスニックになっているんですって。ベトナム料理屋さんで出てくるかのような、アジアン雑炊といった雰囲気。本当なんです!!
「アジアンパクチー」は、パクチーの香りでいっきにエスニックにもっていってくれますからね。かといって土台の味は壊さないのが優秀。騙されたと思って試してほしい!
【気をつけることがあれば】
「アジアンパクチー」はパクチーの香りはもちろん、魚醤の独特の香りもまじっていて、人によってはくどいと感じるかもしれません。そこで、レモンをかけることで、爽やかな香気が加わります。よりサラリとかっこみやすくしてくれますよ。
アスキーグルメ担当 コジマ
(料理レベル★★★)
自炊生活が長いため基本的なことは大体できるが、料理は凝ってしまうと天井がないので、あえて「こだわりすぎない」がモットー。外食や出来合いの食事も取り入れて、気負わない自炊生活を目指している。最近、たんぱく質をしっかりとるなど、健康的な身体づくりを意識している。
海老×ピリ辛でガッツキ!「やみつきニラレバ丼」
▼完成したのがコチラ!
【俺の推しポイント】
まず「ニラレバ」という呼び方についてです。ここでは「ニラレバ」としましたが、「ニラレバ派」か「レバニラ派」かに分かれまして、それぞれの由来には諸説ありまして……(長いので割愛)。
さて、レバーはビタミン豊富なので、野菜詰パックと一緒に買ってきて、炒めものをたまに作っています。「海老ラー油」は中華とか定食屋さんの炒め物に合うだろうなと思っていたので、このニラレバにかけてみました。そしたら大正解。海老の香ばしい香りと、ピリリとした辛さがアクセントになって、いつものニラレバ炒めが本格中華のような雰囲気になりました。普段、ご飯を食べすぎないように気をつけているのですが、食欲がそそられてつい食べ進めてしまいます。
【気をつけることがあれば】
海老ラー油は“ラー油”という名前からもわかるとおり、それなりに辛いです。海老の香りを出そうとすると多めにかけたくなりますが、量が増すと刺激も強くなる。辛いものが苦手な人は気をつけたほうがいいかもしれません。当然と言えば当然ですが。
4人のやみつき飯が出揃いました。それぞれ「自分のが一番うまい」と言い張って聞かないので、読者の人から人気投票を募ることとします。題して「俺のやみつき飯選手権」。投票方法は記事の最後をチェックしてください!
■次ページ【さらに簡単なズボラやみつき飯も】
週刊アスキーの最新情報を購読しよう