問題解決のための手段に問題があると、それを解決するための手段が本来の問題に深く関わってくるとき、人は頭の中がぐるぐるして、さんざんぐるぐるしたあげくに思考が停止して、普通なら「ちょーっとまった!」と自分が意味のないループにはまっていることに気付くんだけど、考えるより先に手と足が動くアクティブなトホホ者は、そのまま最後まで行ってしまい、本来の問題を力尽くで解決するも、そのあとには「あれれ?」が山ほど残っていたりする。だから、よく聞くでしょ? 余ったパーツでパソコンを自作してるんだけど、なぜか余りパーツがどんどん増える人。それよー、それ。
東京トホホ会では、そんな、デジタルデバイスやパソコンに関するお馬鹿な失敗談や恥ずかしい話を募集しています。採用者全員には1000円分のQUOカードを差し上げています。豪華なオリジナルトホホグッズももらえるかもよ。
ハンダごてを直すためのハンダごてが……
10年以上愛用していたハンダごてが壊れたという“地球防衛軍第83旅団”さん。
分解してみたら、ヒーターから電源のコードが取れていた。これを直すためには、コードをハンダ付けをしないといけない。
しかし、「そのハンダ付けをするためのハンダごて自身が壊れています」ということだから、ハンダ付けをするにはハンダごてをなんとかしないといけない。
「仕方なく、自転車でホームセンターへ買いに走りました」とあいなった。
そのお陰で、無事にハンダごては修理できたのだけど、「手元には2本のハンダごてがあります」と、まあ、当然そうだよね。じゃあ、直す必要もなかったわけよね。
※本記事は週刊アスキー3/4号(2月18日発売)の記事を転載したものです。
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです! 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか! てなぐらい大盤振る舞いであります。
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