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ホンダからAndroidカー、Bumpが終了 ソーシャルライター田口の厳選ニュース14本

2014年01月13日 08時30分更新

 話題になったソーシャルのニュースの中から、ライター田口が厳選してお届けする週刊ソーシャルニュース(WSN)。今週はホンダからAndroidカー、Bumpが終了など、ニュース全14本をダイジェストでお届け。1週間のウェブの主要ニュースをチェックして、今週をスタートしよう。

【12/27】

■2013年、Twitterでいちばん話題になったテレビCM
 ソーシャル分析まとめサイト“ミシェル!”の調査によると、2013年にTwitter上でいちばん人気があったテレビCMは“彼女の手料理サイコーでーす!”、“忙しくて40時間寝てませーん”とアピールして“いいね!”をほしがる“リア獣”に“オレは絶対にしない!本当にいいねと思った時しか!”と主人公が叫ぶ『カップヌードル』のCMだった。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

【12/30】

■米国ではTwitterよりもPinterestやLinkedinが人気
 SNSを利用している18歳以上の米国人を対象にした米ピュー・リサーチ・センターの調査によると、Pinterestを利用している人の割合が前年の15%から21%に大幅に上昇、前年からほぼ横ばい状態であるTwitterの18%を上回った。また、Linkedinも22%の人が利用しておりTwitterを上回っている。ちなみにFacebookはぶっちぎりの71%だ。(関連サイト

【12/31】

■Googleに買収されたBumpがサービス停止へ
 2013年9月にGoogleに買収された米Bumpが提供していた、スマホどうしをぶつけて連絡先をやりとりする『Bump』と、クラウド上にアルバムを作成する『Flock』の両アプリが、2014年1月31日をもってサービスの提供を終了することが発表された。創業者のデビッド・リーブ氏は“Google内の新しいプロジェクトに力を注いでいるため”と終了の理由を説明している。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

【1/3】

■VineのPC版サイトをオープン
 Twitterが運営するモバイル動画アプリ『Vine』のPCでも観られるウェブ版の提供が開始された。Twitterアカウントでログインするとモバイル版アプリ同様フィードの表示やコメントの投稿などが可能になる。またウェブ版のみの新機能としてフルスクリーンで動画を連続再生できる“テレビモード”が用意されている。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

■Google、アラーム時計アプリの開発会社を買収
 Googleは多機能でシンプルなUIを持つAndroid用アラーム時計アプリ『Timely』を開発するスイスBitspinを買収、同社のブログで発表された。同時に広告が非表示になるプレミアム版の無料化も行なわれた。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

■.email、.coffee、.solutionsなどの新ドメインが続々登場
 ドメイン名やIPアドレスを割り当てるICANNは、年末年始にかけてこれまで22種類だったgTLDに、“.email”、“.coffee”、“.solutions”、“.holiday”、“.ninja”、“.COMPANY”、“.international”など計28種類の新gTLDを追加した。(関連サイト

【1/4】

■EvernoteCEOがブログで品質向上を約束
 元TechCrunchの記者でEvernoteのヘビーユーザーであるジェイソン・キンケード氏は、1月3日自らのブログでバグの多いEvernoteのiOS版アプリやサポートの不備について厳しく批判した。これを受けEvernoteのフィル・リービンCEOは翌日公式ブログでキンケード氏の主張を認めたうえで、安定性と品質の向上についての決意表明を行なった。確かに現在のEvernoteアプリは不安定なものだ。早期の改善を期待したい。ほんとお願いしますよ。(関連サイト

【1/6】

■ホンダからAndroidカー登場か!?
 GoogleはAndroidを自動車に搭載することを目的に、本田技研工業、General Motors(GM)、Audi、ヒュンダイ、NVIDIAと提携し業界団体“OAA(Open Automotive Alliance)”を結成した。本年度中にAndroidが搭載された自動車を発表するという。(関連サイト

【1/7】

■10代に浸透するツイキャス、Vine
 リビジェンによる“動画配信・共有サービス”調査によると、認知度がいちばん高いのはYouTubeの96.2%。以下ニコニコ動画の67.8%、TwitCasting(ツイキャス)の23%、Vineの9.6%と続いた。対象を10代に絞るとツイキャスが39.2%、Vineが22.5%と、この2サービスの弱年齢層への浸透がうきぼりになった。(関連サイト

■写真を使って友達に質問できるJellyに注目
 画像を投稿し、Facebook、Twitterの友人に対してクローズドで質問できることが特徴のクラウドQ&Aサービス“Jelly”がスタートした。立ち上げたのはTwitterの共同創設者ビズ・ストーン氏。同氏は“写真は(Twitterの)140文字よりも雄弁だ”とし、画像をつかってあらゆる質問に深さとコンテキストを追加できると語っている。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

【1/8】

■Yahoo!メッセンジャーがとうとう終了
 ヤフーは2000年に開始したメッセージングサービス『Yahoo!メッセンジャー』の提供を3月26日に停止すると発表した。メッセンジャーの友達リストは『Yahoo!メール』に引き継がれ、3月上旬には『Yahoo!メール』上でメッセージをやりとりできる機能が実装されるというがメッセージ内容はアーカイブされないので各自バックアップが必要。スマホでの需要は同社の『カカオトーク』に引き継がれると思われる。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

■新成人のSNS調査はやはりLINEが大幅に増加 
 マクロミルによる新成人500人を対象にした調査によると、所有しているデジタル機器はノートPCが77%、Androidが45.6%、iPhoneが33.8%など。また、利用しているSNSについてはLINEが81.6%、Twitterが67.0%、Facebookが48.8%、となり、LINEは前年と較べて27ポイントも上昇している。(関連サイト

週刊ソーシャルニュース2014年1月13日

■Facebook、インドのアプリ監視ツールメーカーを買収
 Facebookは新興企業“Little Eye Labs”を買収した。同社はインドのバンガロールに拠点を置き、Android向けにアプリのパフォーマンスを解析し最適化するツールをリリースしている。買収条件は明らかにされていないが、1500万ドル程度の模様。(関連サイト

【1/8】

■中国アリババ、モバイルゲームプラットフォーム構築
 中国のEC大手アリババ(阿里巴巴)グループは、近い将来国内でモバイルゲームプラットフォームを構築する計画を明らかにした。“微信(ウィーチャット)”をベースにゲームプラットフォームを先行して展開するライバルのテンセント(騰訊)に対抗する構えだ。(関連サイト

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