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『町山智浩の本当はこんな歌』 33曲目はザ・ホワイト・ストライプスの『セブン・ネイション・アーミー』

2012年07月10日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。33曲目はザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)の『セブン・ネイション・アーミー』(Seven Nation Army)を取り上げます。

セブン・ネイション・アーミーは何の空耳?

 曲はもちろんのこと、『セブン・ネイション・アーミー』という曲名がすでにかっこいいわけですが、7国軍ってなんのこと? という疑問に答える今回。それはタモリ倶楽部の空耳アワー並みの聞き違いだったのですが、さて元の言葉はなんでしょう?

 この曲の歌詞にはザ・ホワイト・ストライプスの2人が、マスコミに追い回されたときの心境が込められています。それは姉弟の設定がウソだったから。その理由や当時の心理状態を町山さんが歌詞とともに解説。週刊アスキー7月24日号(7月10日発売)に掲載です。

33曲目は『セブン・ネイション・アーミー』
町山智浩の本当はこんな歌

『Seven Nation Army』
(アルバム『Elephant』の1曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(p) 2003 Third Man Records, Inc.
ダウンロードはコチラをクリック!
Seven Nation Army - Elephant

 サッカー好きの人にとってこの曲は、イタリア応援歌として知られているかもしれませんね。映画好きの人は、007の主題歌を想定して作った曲と聞くと、聴いてみたくなりませんか? この007に憧れたことが、意外な展開となるのですが、その点に関しても掲載しています。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は『ウォーク・ディス・ウェイ』。あたなは、エアロスミス、RUN D.M.C.どちらのほうが浮かびました?

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