週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

『町山智浩の本当はこんな歌』 30曲目はフリートウッド・マックの『ドリームス』

2012年06月19日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。30曲目はフリートウッド・マック(Fleetwood Mac)の『ドリームス』(Dreams)を取り上げます。

どつき漫才みたいなロック?

 芸人魂。お笑い芸人的イメージのある言葉ですが、これがぴったりのアーティストが今回紹介するフリートウッド・マックなのです。喧嘩・不仲・離婚など数々の解散理由があっても、ステージで歌い続ける様はまさに芸人魂。体を張った芸人に共通する、感動を与えてくれます。

 なにしろ、不仲な2人がお互いをDisるような曲を歌い、片方はその曲を演奏するんだからすごいです。さて、その互いを歌った歌詞の内容とは? 

30曲目は『ドリームス』
町山智浩の本当はこんな歌

『Dreams』
(アルバム『Rumours』の2曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(p) 1977 Warner Bros. Records Inc. for the U.S. and WEA International Inc. for the world outside of the U.S.
ダウンロードはコチラをクリック!
ドリームス - Rumours

 『オウン・ウェイ』に対する曲が『ドリームス』。この大人げない(?)歌詞の応酬内容を、町山さんが徹底解説しています。方向性の不一致くらいで解散目前のバンドの人たちは、一度この図太さを見習うべきですよ! 週刊アスキー7月3日号(6月19日発売)に掲載です。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、その死を世界が嘆いた、ビースティ・ボーイズのMCAにスポットをあて、彼らのデビュー当時からを振り返ります。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります