意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。31曲目はビースティ・ボーイズ(Beastie Boys)の『シュア・ショット』(Sure Shot)を取り上げます。
R.I.P. MCA
永遠に悪ガキのままの3人という印象が強かったビースティ・ボーイズでしたが、MCAことアダム・ヤウクが2012年5月、47歳の若さで他界しました。今回はグループのデビューからを振り返り、彼らがどのような心境の変化とともに成長したかを、名曲『シュア・ショット』を基に、町山さんが語ります。
31曲目は『シュア・ショット』 |
『Sure Shot』
(アルバム『Ill Communication』の1曲目に収録)
iTunes Store価格:250円
(p) 1994 Capitol Records, Inc.. All rights reserved.
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悪ふざけばかりしているようでも、アルバムの不振や、過去の過激な発言の反省など、かなりの苦労があったわけですが、大人になりきったところでの3人が揃った活躍が見られないのは残念です。そんな追悼を込めた連載は、週刊アスキー7月3日号(6月26日発売)に掲載です。
次回はこれこそ七変化と呼ぶに相応しいデビッド・ボウイから、ニルヴァーナもカバーした『世界を売った男』をお送りします。
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1,050円
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