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『町山智浩の本当はこんな歌』 25曲目はニルヴァーナの『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』

2012年05月15日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。25曲目はニルヴァーナ(NIRVANA)の『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』(Smells Like Teen Spirit)を取り上げます。

ティーン・スピリットの匂いとは?

 日本では8×4のフレッシュフローラが女子高生っぽい匂いなんだそうですが、アメリカにも同じような匂いがあるようです。そんな“10代の匂い”がタイトルになった理由とは? そしてカート・コバーンの“どうでもいいし、気にしない”という考えがそのままタイトルになった『ネバーマインド』について、ともに町山さんが詳しく解説。カート・コバーン自身の考え、健全な実社会での息苦しさが、どのように表現されているかがよくわかります。

25曲目は『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』 
町山智浩の本当はこんな歌

『Smells Like Teen Spirit』
(アルバム『Nevermind』の1曲目に収録)
iTunes Store価格:250円
(c) 2011 Geffen Records
ダウンロードはコチラをクリック!
Smells Like Teen Spirit - Nevermind (Deluxe Edition)

 10代の叫びが共通して感じられる『イン・ブルーム』について、そしてカート・コバーンと銃についても説明。読み逃せない連載は、5月15日(火)発売の週刊アスキー5月29日号に掲載です!

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、ドノヴァンとバフィー・セントメリーの『ユニバーサル・ソルジャー』を紹介。兵士の責任について考察します。

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