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『町山智浩の本当はこんな歌』 24曲目はジョージ・サラグッドの『バッド・トゥ・ザ・ボーン』

2012年05月08日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。24曲目はジョージ・サラグッド(George Thorogood)の『バッド・トゥ・ザ・ボーン』(Bad to the Bone)を取り上げます。

男はいくつになってもワルで女ったらし?

 日本ではだんだん少なくなっている、俺はワルで女はメロメロ、というロックでワイルドな生き様。最近ではラップですら、親兄弟や友達への感謝の言葉が綴られるくらいですからね。今回は、活きのよかったころの“俺はワル”な曲を紹介していきます。

 メインは『クリスティーン』や『ターミネーター2』で印象深い『バッド・トゥ・ザ・ボーン』。さらに元歌として、ボー・ディドリーの『アイ・アム・ア・マン』やマディ・ウォーターズの『マニッシュ・ボーイ』も紹介。それそれの歌詞を町山さんが解説した連載は、週刊アスキー5月22日号(5月8日発売)に掲載です!

24曲目は『バッド・トゥ・ザ・ボーン』
町山智浩の本当はこんな歌

『Bad to the Bone』
(アルバム『Bad to the Bone』の6曲目に収録)
iTunes Store価格:250円
(c) 1982 Capitol Records, Inc.. All rights reserved. Unauthorized reproduction is a violation of applicable laws. Manufactured by EMI Catalog,
ダウンロードはコチラをクリック!
Bad to the Bone - Bad to the Bone

 今回、ワルをテーマに3曲を紹介していますが、どれも歌詞がユニークなので、ぜひぜひ読んでください。俺、俺っ、俺っ! という男性アピールは、今の日本に足りない勢いが感じられますよ!

町山智浩の本当はこんな歌

 次回はアルバム発売から20年! ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』から名曲『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』をお送りします!

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