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『町山智浩の本当はこんな歌』 23曲目はリンキン・パークの『イリディセント』

2012年04月23日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。23曲目はリンキン・パーク(Linkin Park)の『イリディセント』(Iridescent)を取り上げます。
 

原発事故を予言してしまったアルバム

 東日本大震災の支援のために、チャリティー団体『ミュージック・フォー・リリーフ』を立ち上げたリンキン・パーク。その直前となる2010年リリースの『ア・サウザンド・サンズ』は、核をテーマにしたコンセプトアルバムでした。予見するかのような歌詞について、町山さんが迫ります。タイトルの千の太陽が何を意味するのか? 原発事故と符合する歌詞とは? “イリディセント”の意味するものは?

23曲目は『イリディセント』
町山智浩の本当はこんな歌

『Iridescent』
(アルバム『A Thousand Suns』の12曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(c) 2010 Warner Bros. Records Inc.
ダウンロードはコチラをクリック!
Iridescent - A Thousand Suns

 『イリディセント』は『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のエンディングにも使われ、アルバムからシングルカットされた中ではよく知られていますが、その他のシングル曲『ザ・カタリスト』や『ウェイティング・フォー・ジ・エンド』なども、週刊アスキー5月8-15日号(4月23日発売)で紹介しています。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、生まれてから死ぬまで男はワル、ジョージ・サラグッドの『バッド・トゥ・ザ・ボーン』を紹介します。

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