意味も知らずに口ずさんでいた有名の洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。21曲目はエヴァークリア(Everclear)の『ファーザー・オブ・マイン』(Father of Mine)を取り上げます。
僕の父さんはどこにいるの?
父の背中を見て育つのとおり、男の子にとって父親は大人までの手本。そんな父親がいなくなってしまったら? そんな悲痛な子どもの思いを歌った歌詞には、自分は同じ轍を踏まないという決意も書かれています。しかし、やがて大人になり、自分が父になったとき、果たしてその誓いは守りきれるのでしょうか。エヴァークリアのボーカル、アート・アレクサキスの苦悩に満ちた人生を、町山さんが自身と共に振り返ります。
21曲目は『ファーザー・オブ・マイン』 |
『Father of Mine』(※DL先はRadio Mixバージョン)
(アルバム『Ten Years Gone: The Best of Everclear, 1994-2004』の13曲目に収録)
iTunes Store価格:250円
(c) This compilation 2004 Capitol Records, Inc.. All rights reserved.
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さらに、両親の争いを子ども視点で綴った『ワンダフル』も紹介していますので、いろいろ思うところあるお父さんは、ぜひ週刊アスキー4月24日号(4月10日発売)を手に取ることをお勧めします。俺は大丈夫、という読後でありますように。
次回も、遠くを見つめてしまうであろう、トーキング・ヘッズの『ワンス・イン・ア・ライフタイム』を紹介します。これもお父さん必読です!
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1,050円
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