意味も知らずに口ずさんでいた有名の洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。13曲目はオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の『クレイジー・トレイン』(Crazy Train)を取り上げます。
狂気の列車のレールを外れた先にあるものは?
アメリカの格差是正の運動にまつわる楽曲は以前に取り上げましたが、今回はちょっと複雑なお話。オバマ大統領の貧困層への政策は、保守派の人たちにとっては見えない将来に対する不安を掻き立てられ、既得権を守ろうという運動に繋がります。
人種問題や宗教問題も絡んで、さらなる対立が起こるわけですが、いや待て、正気回復をしようじゃないかという大会がひらかれたのです。そのゲストとして登場したのは、前回紹介した(記事はコチラ)キャット・スティーヴンス。自身のヒットナンバー『ピース・トレイン』を歌いますが、同じくゲストとして現われたのがオジー・オズボーン。暗黒の王子が歌ったのは『クレイジー・トレイン』です。
なぜ、どうしてなのかを町山さんが解説をしています。曲名も見た目も正反対の両者が繋がる点とは? そしてその先に見えてくるものは? 週刊アスキー2月28日号(2月14日発売)を要チェックです!
13曲目は『クレイジー・トレイン』 |
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1,706円
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1,400円
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482円
オジー・オズボーンのアルバムはソニーミュージックから発売されているので、今回はiTunes Storeのリンクはありません。Amazonのリンクを貼ってみましたが、「おい! 今聴きたいぞ」という方は、moraからドーゾ。
『Crazy Train』
(アルバム『Blizzard of Ozz』の2曲目に収録)
mora価格:158円
ダウンロードはコチラをクリック!
次回の連載は、泣かせるあの“武装解除”をお届けします!
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1,050円
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