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『町山智浩の本当はこんな歌』 12曲目はキャット・スティーヴンスの『ワイルド・ワールド』

2012年02月07日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。12曲目はキャット・スティーヴンス(Cat Stevens)の『ワイルド・ワールド』(Wild World)を取り上げます。
 

ピュアな男が書くピュアな気持ちの曲とは?

 妙にストーリーが良くできていて、登場する人物たちがリアルな小説やマンガってありますよね。こういう発想の元ネタは、聞いてみると作者の実体験だったりすることが多いわけですが、その内容が純粋さ全開だと、読み手に恥じらいの感情が発生することも。すれちゃったからでしょうか。

 そんなピュアな想いを歌い続けたキャット・スティーヴンスが、汚れた世の中とどう折り合いをつけたのか? 週刊アスキー2月21日号(2月7日発売)で町山さんが自身の忘れがたい映画とともに解説しています。

12曲目は『ワイルド・ワールド』 
町山智浩の本当はこんな歌

『Wild World』
(アルバム『Tea for the Tillerman』の3曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(c) 1970 Island Records Ltd.
ダウンロードはコチラをクリック
Wild World - Tea for the Tillerman (Remastered)

 今回、キャット・スティーヴンスの歌を使った『早春』と『少年は虹を渡る』についても触れていますが、歌詞がわかるといかに映画の内容にぴったりかがよくわかりますよ。

町山智浩の本当はこんな歌

 なんと、今回は連載初の続きもの。来週号を楽しむためにも、ぜひ今週号を読んでおいてください! なんかチラッと闇の帝王が映っていますが、ちゃんと続きます!

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