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『町山智浩の本当はこんな歌』 8曲目はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの『アンダー・ザ・ブリッジ』

2012年01月10日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。8曲目はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの『アンダー・ザ・ブリッジ』を取り上げます。
 

天使の街にある橋、その下に何があるのか?

 何かにくじけそうになったり、自暴自棄になったり、危うい精神状態になるのは誰にでもあること。中には、そこから這い上がってくるのが難しい場合もあります。今回はレッド・ホット・チリ・ペッパーズのボーカル、アンソニー・キーディスのどん底から立ち直るきっかけとなった楽曲です。独りだと思っても仲間がいる、助けてくれる、といういい話は必読です!

8曲目は『アンダー・ザ・ブリッジ』
町山智浩の本当はこんな歌

『Under the Bridge』
(アルバム『Blood Sugar Sex Magik』の11曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(c) 1991 Warner Bros. Records Inc.
ダウンロードはコチラをクリック
Under the Bridge - Blood Sugar Sex Magik

 『アンダー・ザ・ブリッジ』が収録された『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』は、ジャケットを見れば誰もが知ってる大ヒットアルバム。とはいえ、リリースから20年も経ってしまったので、映画『デスノート』シリーズの主題歌『ダニー・カリフォルニア』や『スノー』をきっかけにレッチリを聴き始めた人も多いでしょう。ぜひ、今回の連載とともに、名盤を聴いてみてください。泣ける裏話は週刊アスキー1月24日号(1月10日発売)に掲載。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、その歌詞が物議を醸す女性シンガー・ソングライターを取り上げます。

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