2013年03月01日20時36分

11acついに解禁! バッファローが対応無線LANルーター5製品を発表(追記あり)

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 本日、総務省より802.11ac利用についての電波法施行規則などの一部改正が公表され、それを受けバッファローが次世代高速無線LANの802.11acに対応した無線LANルーター5製品を発表した。
 

 

■WZR-1750DHP(前面)
 本日、総務省より802.11ac利用についての電波法改正の結果報告があがり、それを受けバッファローが次世代高速無線LANの802.11acに対応した無線LANルーター5製品を発表した。

 親機単体の『WZR-1750DHP』は3×3のアンテナを内蔵し、802.11ac/a/b/g/nに対応。5GHzが最大転送速度1300Mbps、2.4GHzが最大転送速度450Mbpsを実現している。中継機とLAN接続子機に切り換えて使う2台セットモデルの『WZR-1750DHP/E』も用意されている。

 『WZR-1166DHP』は、アンテナが2×2と少ないため、802.11ac/a/b/g/nに対応しているが、5GHzの最大転送速度が866Mbps、2.4GHzが最大転送速度300Mbpsの下位モデル。USB2.0子機とのセットモデル『WZR-1166DHP/U』と、2台セットモデルの『WZR-1166DHP/E』が用意されている。いずれも出荷予定は近日発表、価格も未定。

 『WZR-1750DHP』は、最大転送速度1300Mbpsと現在11acの一部技術を利用している同社の『WZR-D1100H』の最大転送速度600Mbpsの約2倍。また、現在主要の無線ルーターの最大転送速度450Mbpsの3倍近い速度を実現している。

 ルーター、アクセスポイントモードに加え、ネットの接続設定をスマホやタブレットからも行なえる“AOSS2”にも対応。セットモデルが2台の理由は、1台はルーターモード、もう1台をイーサーネットコンバーターと切り替えて相互通信できる“WiFiエクステンダ”機能が利用できるようにするため。802.11ac対応の製品が少ない現状、その速度を十二分に活かすため1台を子機として利用できる機能だ。

■WZR-1750DHP(背面)
11acついに解禁! バッファローが対応製品5製品を発表

 背面はWAN×1、LAN×4、USB3.0×1、USB2.0×1のほか、モード切り換えボタンやUSBイジェクトボタンなどが用意されている。

 総務省のホームページでは、次世代高速無線LAN導入のための電波法施行規則などの一部改正の答申が行なわれた結果が、報道資料として公開されている。2件の改正案について、総務省では賛成の意を示し、速やかに整備を行なう予定だ。

 過去の例では、総務省で答申が行なわれてから実際の施行まで、およそ1~2週間ほどかかっている。そのため、改正の施行が3月中または4月の頭に行なわれ、同時期に新製品が投入されるのではと予想される。

(2013年3月27日20:00追記)
5製品の出荷予定日と価格は以下のとおり。
『WZR-1750DHP』3月下旬発売予定 価格:2万2050円
『WZR-1750DHP/E』4月下旬発売予定 価格:4万2210円
『WZR-1166DHP』5月上旬発売予定 価格:1万8690円
『WZR-1166DHP/U』5月下旬発売予定 価格:2万4360円
『WZR-1166DHP/E』5月下旬発売予定 価格:3万5490円

 本製品は、通信の優先順位を設定する”アドバンスドQoS”機能を搭載。”動画”、”音声”、”ゲーム”など、利用シーンに応じて優先させる設定ができる。管理画面もスマホやタブレットで利用しやすいよう一新され、手元のスマホから手軽にゲストポートの解放も行なえるようになっている。

■関連サイト
バッファロー
バッファローリリースページ
総務省の報道資料ページ

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