週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Ingress:超便利なIntel Mapの新機能で2015年の通勤路を考えてみた

2015年01月02日 15時00分更新

 どうも。エージェント・ムラリンです。 あけましておめでとうございます。

 さてさて2015年ですね。昨年末、編集部の女子エージェントKが、「私は通勤がてら、一駅前で電車を降りてポータル密集地帯を歩いて武器とか仕入れてますよ~」てなことを言っていたので、今年は私もそれをマネて一駅前下車通勤を心がけようと思います。

 とはいえ、せっかくですから、ハックに効率のいいルートを通って通勤したいもの。そこで今回は、Intel Mapを使って2015年の通勤路を考えてみました

超便利なIntel Mapの新機能

 昨年末に、Ingressの広域MAPであるIntel Mapがアップデートされました。それまでも、どこのポータルを狙うか、とか、高レベルポータルの密集地帯、いわゆるファームを探したりするのに便利だったこのIntel Mapですが、このアップデートで追加された、仮想リンク機能、ポータルAとポータルBをリンクしたい場合、邪魔になるリンクはどれか、といったことがわかる機能が追加され、とても便利になりました。

 たとえば、まずリンクを出す側のポータルを指定して、詳細を表示。右上にあるアイコンをクリック(タップ)。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑リンク元のポータルを指定して、右上のアイコンをクリック。

 すると、MAP上でそのポータルにマーカーが表示されます。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑指定したポータル上に黄色いマーカーが。

 次に、リンクを張りたい先のポータルをクリックして指定。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑リンク先のポータルをクリック。マウスオーバーすると、そのポータルの詳細が表示されます。

 すると、指定した2つのポータル間に、仮想のリンクが張られ、間に邪魔なリンクがあれば、赤い破線で表示されます。

 基本的には、こうして邪魔なリンクを消すにはどのポータルを破壊すればいいのかを調べるのに使う、というのが一般的ですが、今回はこの機能を利用して、ハック効率のいい通勤路を探ってみたいと思います。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑赤い破線はお邪魔リンクの証拠。このリンクを張っているポータルを攻撃!

ハック効率のいい通勤路の探し方

 まずは、会社近くの最寄のポータルを指定。その後、最寄り駅から1駅先の駅を探して指定します。すると、この2点間にまっすぐな線が引かれますね。ルートを探すだけなので、間の赤破線は無視してOK。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑リンク元には、会社最寄りのポータルを指定。リンク先には会社最寄り駅から1駅先の駅を指定。

 今度は、降りる予定の駅の近くをクローズアップ。先ほど引いた線を方角の目安にして、あまりそれないように、高レベルポータルの多そうな道を選んで、同じように次々とリンクをつないでいきます。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑会社はだいたい北東の方角。元の仮想リンクからあまりそれない範囲で、ポータル密集地を通るように新しいリンクをつないでいく。

 このとき、すべてのポータルをつなぐ必要はなくて、間にあるポータルはただのハック対象なので、曲がり角にあるポータルなど、主要なポータルを指定していけばいいと思います。

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑曲がり角など、要所要所のポータルだけを指定してつなごう。
Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑あまり遠回りにならなければ、少しだけ迂回して、なるたけ多くのポータルをハックできるように調整。
Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた
↑ちょっと先まで高レベルポータル群が続いていたので、会社へのルートから少しはずれるけど、そこまで足を延ばして、戻ってくることに。

 こうして、最終的に会社最寄りのポータルまでつなげていき、要所になるポータルの名称だけ覚えておけば、ハックしながら快適な通勤ライフが送れるはず!今年は物資不足に悩まなくて済む!……かな?

Ingress:IntelMapで2015年の通勤路を考えてみた

Ingress エージェント専用モバイルバッテリー cheero Ingress Power Cube 12000mAhをアスキーストアで購入
アスキーストアで購入

App Storeでダウンロード
AppStore アプリをダウンロード

Google Playでダウンロード
Google Playアプリダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう