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東京おもちゃショー2014で見つけた気になるおもちゃ14

2014年06月13日 07時00分更新

 東京ビッグサイトで『おもちゃショー2014』が開幕。今週末にでも、のほほんと遊びに行く予定だったのだが、編集部から「好きに回ってくるがよろし!」との入電があり、筆者(ライター 林佑樹)は本能の赴くままに展示会場を見て回ってきた。

■林が気になった最新おもちゃ 1位
 レンガのミニチュアで建物をつくるおもちゃ!


 マキノマーケティングが展示していた『タイフォック』は本物のレンガを使用したレンガ模型。砂とトウモロコシエキスからつくられたセメントで接着しながら組み立てる、というのがかなり胸アツだ。小屋や風車、橋などのパッケージが販売されており、その通りに作成してもいいし、レゴシリーズのように好きに建物を作ってもいい。なんでもかんでも本物のレンガだけあって雰囲気が出る。

ライター林のおもちゃショー2014日記
↑これは完成した“タワーブリッジ”(価格2万7000円)。
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↑バラバラの状態なので、セメントを利用して積んでいく。
ライター林のおもちゃショー2014日記
↑スターターキット(価格4860円)は小屋。説明員によると、まずはこれで学ぶのがオススメとのこと。
ライター林のおもちゃショー2014日記
↑さまざまな建築物が。気がつくとハマってしまってオリジナルのレンガ建造物を作成するお父さんも多いという。

林が気になった最新おもちゃ 2位
 関節駆動15ヵ所!! 約90mmのポーズスケルトン


 RE-MENTが提案する新しいホビーは『ポーズスケルトン』だ。『ポージングスケルトン ヒト01』はミニマムながら15ヵ所の関節が動かせる。顎関節が動くというだけでツボに入るヒトもいるのではないだろうか。価格は500円と集めやすく、アクセサリーも販売されるため、さまざまなシチュエーションで遊べそうである。販売は9月19日からの予定。

ライター林のおもちゃショー2014日記
↑『ポージングスケルトン ヒト01』(価格650円)。自由なポージングが可能だ。
ライター林のおもちゃショー2014日記
↑『ポージングスケルトン イヌ01』(価格500円)も9月19日からの販売予定。
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↑ちゃぶ台など、10種類のアクセサリーも登場。それぞれ500円で販売されるとのこと。
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↑単価が安いので、とりあえず、いっぱい買って遊ぶのもおもしそうである。

林が気になった最新おもちゃ 3位
 メガドライバーとしては力強く紹介せざるを得ない


 黒いボディーに黄金色に輝く魔性の16ビットを抱くメガドライブとトランスフォーマーのスーパーコラボ。筆者はスーパーファミコンの発売日に同ゲームハードを購入しにいったが、なぜかメガドライブを買ってしまい、以降、セガによる洗脳教育を施された背景があるので、大きく紹介する。9月発売予定で、価格は10000円。

ライター林のおもちゃショー2014日記
↑『MEGA DRIVE MEGATRON』の雄姿。ベースはもちろん、初代メガドライブだ。胸のカードリッジスロットにスーパー32Xを追加できたりしないものだろうか。ちなみに豆知識だが、メガCDは1991年の東京おもちゃショーで発表されている。
ライター林のおもちゃショー2014日記
↑リセットボタンや電源ボタン、ボリュームコントロールもしっかり再現。謎のカラカラ音も出してほしい……。
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↑背面。翼のように見えるものはコントロールパッドで、左腕が拡張スロットのようだ。メガCDを追加兵装として出してほしい!
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↑コントローラーは3ボタンコントロールパッド。ここは6ボタンタイプも期待したい。

林が気になった最新おもちゃ 4位
 東北新幹線E5系が変形……!!


 とくに詳しい紹介もなく、JR東日本が展示していたのは、東北新幹線E5系を変形ロボにしたものだった。名称は『Project E5』として、変形プロセス紹介やPVがヒントなくらい。担当者によると“コンセプトカーみたいなもの”とのこと。今後の展開に期待だ。

ライター林のおもちゃショー2014日記
↑Project E5の正面。かっこいい。
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↑そしてこちらがProject E5の背面。
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↑変形プロセスはシンプルだが、しっかりしている。

林が気になった最新おもちゃ 5~14位

  筆者のお気に入りベスト4を紹介したあとは、写真とキャプションでもりもりと紹介していく。

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↑極小のリニアモーターカーとなる、タカラトミー『リニアライター』(発売日・価格未定)。写真では3mmほど浮いている!!リチウムバッテリーで駆動。
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↑タカラトミー『MY TOUCH SMART』(8月発売、価格9980円)。スマホとBluetoothで接続して、LINEを楽しめるおもちゃでスタンプも使えるとか。
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↑やのまん『プリズムアート』(9月発売、価格1200円~)。透明ピースを使用したジグゾーパズル。窓辺に置くとジグゾーの境目がわかりにくくなるのがけっこうステキ。
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↑タカラトミーアーツ『3Dラテメーカーアワタチーノ』(11月発売予定、価格3400円)。手軽にふわふわで立体的な女子力高めのラテアートがつくれる。
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↑しろくまさんのお口から水が出てくる、タカラトミーアーツ『超ヒエヒエ北極流しそうめん しろくまファウンテン』(発売中、価格6500円)。とっても涼しげだ。
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↑バンダイ『ハコビジョン 初音ミク』(8月11日発売予定、価格500円)。手のひら3Dホログラムにミクさんが降臨!
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↑屋外のどこでも虹を作り出せる、テンヨー『ホームレインボー』(7月下旬発売予定、価格3980円)。実機展示はなかったが、太陽光のみで虹ができるらしく、フィギュアにドール、コスプレ撮影まで幅広い用途に使えそうだ。
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↑カプコン『カプコンフィギュアビルダー クリエイターズモデル モリガン・アーンスランド』(9月下旬発売予定、価格9200円)。超絶気合いの入っていたので、長々と撮影してしまった。翼の作り込みがステキ。
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↑バンダイ『HGBCヴァリュアブルポッド』(7月発売予定、価格864円)。
ライター林のおもちゃショー2014日記
↑『HGBCヴァリュアブルポッド』を『HGUCギャン』と合体させることで『ギャンバルカン』になる! サザキくんファンも、ギャンファンも買おう。

 東京おもちゃショーの一般公開日は6月14日(土)、15日(日)の2日間! 14日は妖怪ウォッチのスペシャルステージやスーパーヒーロードリームステージなどのステージショウも開催予定なので、ぜひ、グッとくるおもちゃを見つけてほしい。

■関連サイト
東京おもちゃショー2014

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