富士フイルムは、高級機デジカメ“X”シリーズのコンパクトモデル『XF1』を発表した。
『FUJIFILM XF1』
●499ドル(日本円で約3万9000円前後)
●11月発売予定
●関連サイト(富士フイルムグローバルサイト)
アルミ削り出し素材と合成皮革の3色あるボディーカラーが目を引くコンパクト機。サイズは107.9(W)×33(D)×61.5(H)mmで、撮影時の重さは225グラム。
同社のXシリーズの『X10』と同じサイズとなる、有効画素1200万画素の2/3型CMOSセンサーを搭載。 35ミリ換算25~100mmの光学4倍ズームを備え、『X10』同様にマニュアルズームに対応、レンズはF1.8-4.9からと明るい。
光学ファインダーは非搭載。RAW記録に対応する。
起動時間は0.55秒、フォーカスは0.16秒以下とすばやいレスポンスが魅力。
↑スタンバイモード。 |
↑レンズの根本をクルっと回すと、撮影できる“シューティングモード”に。 |
↑ポータブルモード時。レンズを本体側へ押し込める感じ。 |
液晶は3インチで約46万画素、フルHD動画撮影にも対応し、記録メディアはSDHXC。11のアートフィルターに5種類のフィルムモードを備える。
日本での発表が待たれます!!
●おもなSPEC
撮像素子 2/3型CMOSセンサー
有効画素数 約1200万画素
レンズ 光学4倍ズーム(35ミリ換算25-200mm)、F1.8-4.9
ISO感度 100~12800
連写(秒あたり) 最大約10コマ
液晶 3インチ(約46万ドット)
記録媒体 SDXCカード(UHS-I対応)
サイズ/重量 107.9(W)×33(D)×61.5(H)mm/約225g(撮影時)
※9月19日18:50追記 『XF1』のRAW記録についての記述を修正しました。
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