富士フイルムは、レンズ交換式デジカメ『FUJIFILM X-E1』を発表した。
『FUJIFILM X-E1』
●関連サイト(X-E1スペシャルサイト)
●11月発売予定(海外)
●価格 999ドル(本体のみ、日本円で約7万8000円前後)
同時に35ミリ換算28~80mmの標準ズームレンズ『XF 18-55mmF2.8-4 R LM OIS』も発表した。こちらのレンズキット(上の写真)が1399ドル(日本円で約11万円前後)。
センサーは『X-Pro1』と同じ1630万画素のAPS-Cサイズを搭載。モアレや偽色を防ぐ独自のランダム配列を採用している。
『X-Pro1』ではマルチビューファインダーだったが、『X-E1』では、236万ドットの有機ELビューファインダーを搭載する。
カラーはシルバーとブラックの2色。サイズは、129(W)×38.3(D)×74.9(H)mmで、Xシリーズの『X100』とほぼ同サイズ。重さは『X100』が450グラムだが、『X-E1』は350グラムと軽量。
操作系は、シャッタースピードや露出補正などは『X-PRO1』と同じレイアウト。2.8インチ(約46万ドット)の液晶を備える。シャッタータイムラグ0.05秒、オートフォーカス0.1秒。ISO 200-6400(100~25600まで拡大、JPEGのみ)。
アクセサリーを合わせると鳥肌もんのデキの良さ!
そして、これまでのXシリーズ同様、『X-E1』も“メイドインジャパン”!
……なのに国内は未発表ですが、日本での発表を楽しみに待ちましょう!
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