4月28日、29日に幕張メッセで開催されたニコニコ超会議のアスキー・メディアワークスブースは、千本桜を全面的に大プッシュ! 両日で異なるデザインのポストカード(2種類ずつ、全4種類)を無料配布したのですが、いずれも終了30分前には予定数の配布が終了する盛況ぶりでした。
■ 『千本桜』の巨大ウォールが目印なAMWブース |
千本桜ミクさんの壁を背景に、記念写真を撮る来場者も多数いらっしゃいました。もちろん光線銃ポーズで決めっ! |
AMWブースでは千本桜のミクさん、カイト兄さん、ルカさんのコスプレ姿なコンパニオンさんが、ポストカードを配布。こちらも記念撮影を求める来場者さんがひっきりなし。 |
千本桜をプッシュしたのは、CGM編集部が現在制作中で6月30日発売予定の『Kurousa Works feat. 初音ミク ―黒うさP作品集―』をプロモーションするため(関連記事)。振り袖ガクラン姿で光線銃ポーズを決めた千本桜ミクさんや、リンレン姉弟とのスリーショットの巨大ウォールの前で、千本桜コスのコンパニオンさんがポストカードを配布していると、多くの来場者が足を止め、「全部で何種類あるんですか?」「リンレンのポスカはないんですか?」などなど、次々に質問していただきました。
千本桜の発売日(6月30日)と定価(税込3150円)を告知する“ほぼ等身大パネル”には、原作者の黒うさPと動画師の三重の人が来場の折にサインをしていただきました。 |
黒うさPのボカロ楽曲『千本桜』は、昨年9月に公開されてから、わずか半年後(4月)には300万再生を越す超大ヒットを記録。通信カラオケランキングでは今も上位をキープし続けるなど、今年前半を代表する初音ミク楽曲となりました。ニコニコ超会議の夜の部、ニコニコ超パーティ(初日)には、中盤のクライマックスに生で歌われて会場全体が大盛り上がり。幕張メッセが千本桜の大宴会となりました。
ブース内には千本桜を始め、黒うさPが手がけた名曲から名シーンを抜き出したパネルを展示。でも、男女の激しい愛憎劇を描いた『ACUTE』に黄色い歓声を挙げる女子中高生が意外に多かったのは……(苦笑)。 |
千本桜の300万回再生を記念した“お花見の図”に隣には、一斗まるさんのイラスト入り直筆サイン色紙が。ミクさんとカイト兄さんの2パターンありました。 |
ミクさん人気マジ恐るべし! お目当ての有料ブース(4~8ホール)へ足早に向かっていた来場者の皆さんが、千本桜ミクさんの巨大壁紙を見るや、AMWブースに多数進路変更していただきました。 |
AMWブースでは千本桜のほかに電子コミック『電撃コミックジャパン』の体験コーナーや、既刊の電撃文庫、電撃大王などの立ち読みコーナーを併設。多くの来場者にお楽しみいただきました。 |
ブースに立っていると、ニコニコ超会議で先行販売された、脳波を検知して猫ミミが動くカチューシャ『necomimi』を購入して、早速身に付けている来場者も多く見受けられました。千本桜のポストカードを受け取った来場者の皆さん(特に女子中高生が多かったようです)は、口々に「コレ、マジヤバイ」「超カワイ~」と連呼していただきましたが、necomimiを身に付けた方の猫ミミがもれなくピクンピクン反応する様子を見るにつけ、担当としても「してやったり」でした。
初出時、necomimiの表記を誤って記載しておりました。お詫びして訂正いたします。 (2012年5月2日)
写真は2日目に配布したポストカード(2種類)。ミクさんとメイコ姐さん&カイト兄さんの2種類で、1日目はミクさん(赤バージョン)とルカさんメイド姿という2種類でした。 |
ポストカードは両日とも、終了30分前までに予定枚数に達して配布終了しました。『Kurousa Works feat. 初音ミク―黒うさP作品集』の発売日は6月30日なので、お楽しみに! |
■関連サイト
ニコニコ超会議
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Kurousa Works feat.初音ミク -黒う...
3,150円
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1,500円
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