MWC取材でスペインに来ると、必ずその年のイケイケメーカーの広告で街中飾られてて、まぁこのところはずっとサムスンだったりしたのですが、今年はGALAXY Noteでしたね。道中も5インチのを手にしている人よく見ましたよー。これが今後2年のトレンドかしら?
さて、発表されたばかりのNote 10.1、会場にて早速お触りしてきましたよー。
ペンが収納できないなんて! |
先の細いペンが付属し、手書き&手描きできるGALAXY Noteの10インチバージョンですよ。どう考えても欲しいでしょう。ただ、今回はペンが本体に収納できないのです。えーーーーー残念。 |
スマホ並みの薄さ! |
こちら上部です。薄い。とてつもなくとっても薄い。ボディーサイズは約256.7×175.3×8.9ミリ、重量は約583グラム。でも丈夫そう。 |
リアカメラはイマイチ |
リアカメラは約300万画素、フロントカメラは約200万画素です。なんでタブレットは大きいのにスマホより解像度が低いの? 物足りなーい。 |
テンプレートが超充実 |
Note、Meeting note、Sketchbook、Magazineなどさまざまなテンプレートが入ってます。迷っちゃいますねー。 |
大きくて書きやすい! |
S Noteの使い勝手はやはり5.3インチ版より画面が大きくなったぶん進化しておりますね。ホント、より大きな紙に書いてる感覚っす。 |
アプリ一覧 |
Adobe Ideas、Photoshop Touch、My Story、Photo editorなどペンが活きるアプリが豊富に揃っています。 |
地道な宣伝活動 |
PLUSを表示したまま去ってやったぜ、ふっふっふ……。解像度はたぶんこのあと出てくるリンゴ製品のほうがスゴイんでしょうけど、縦にすれば十分な一覧性ね。 |
画面キャプして共有が便利 |
マップとかも広範囲表示できて頼もしい。スクリーンショットがワンタップで可能なので、地図を拡大してスクショを撮って、待ち合わせ場所をペンで囲んでメールなどで共有……などといったことがカンタンにできるのですね。 |
ハロハロー |
フロントカメラもあります。前述のとおり200万画素です。ハロー・オッペンハイマー。 |
手書き文字入力も可能 |
日本で出すなら『7notes with mazec』が相性いいと思います! |
海外版買っちゃう? |
あら、日本語ロケールもあるじゃないの。日本で出るのを待てない人が私も含め数名、週アス編集部にいますね。 |
いじょ。これは宮野編集長とジャイアン鈴木さんは、どっちが黒にしてどっちが白にするかとか、もう相談しはじめといたらいいと思いますよ。
Ps. サムスンのブースレポ、まだ続きますっ!
OS | Android 4.0(ICS) |
ディスプレー | 10.1インチ WXGA PLS TFT |
CPU | 1.4GHzデュアルコアプロセッサー |
カメラ | 300万画素オートフォーカス/200万画素 |
動画再生能力 | 1080p Full HD対応 |
ネットワーク | HSPA+ 21Mbps 850/900/1900/2100、EDGE/GPRS 850/900/1800/1900、WiFi(a/b/g/n)、Bluetooth 3.0、WiFi Direct対応 |
入力デバイス | S Pen |
搭載アプリ | S Note、Adobe Touch Apps、S Suggest、Formula Match、Shape Recognition、Adobe Photoshop Touch、Adobe Ideas |
バルセロナで開催されるモバイルの祭典Mobile World Congressを最速レポ
週アスPLUS:MWC 2012 最強まとめ
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります