MWC2012：『花のアンドロイド学園』キャラとブース面積で見る出展端末メーカー勢力図

2012年03月01日 17時46分更新

　現在、バルセロナにて世界最大の携帯電話見本市MWC（Mobile World Congress）が開催中。現地にいる @ACCN の記事によると、MWC会期中のバルセロナの街は、その年のイケイケメーカーの広告で街中飾られているとか。今年、出展端末メーカーの勢力図はどんな感じなんでしょうか？

　ワクワクするような新端末が毎日出てアドレナリン出まくりなので、ちょっと肩の力を抜いた話題を。各社の出展ブース面積を比べてみましたよ。ブース面積は、メーカーの力の入れ具合を計るひとつの指標といえるのでは？　

　それにしても、各メーカーがリアル競演するMWCは、まさに『花のアンドロイド学園』の実写版！　せっかくなので学園キャラたちも絡めてみました。（※アンドロイド学園の舞台は日本市場です。）

　まず、今回参加している生徒たちと会場を見てみましょう。

　どれが誰かわかるかな？　左端から、富士通、LG、パナソニック、HTC、ファーウェイ、ソニーモバイル、サムスン、RIM、NECカシオ、モトローラです。各キャラの詳細はこちらでチェックしてみてください！　今回ZTEが活躍していますが、まだキャラができておりません(汗）　　そして、アンドロイド学園的に主役級のシャープちゃんは、毎年不参加です。

　さっそく各社のブース面積を比べてみましょう。え？　ちょっとマニアック過ぎますか？　いいじゃないですか、行けないんだから。赤く塗っているところが各社のブースです。


ファーウェイ


ZTE


サムスン


LGエレクトロニクス


モトローラ



NEC

（NECカシオだけでなくNEC全体です）


ソニーモバイル


リサーチ･イン･モーション



HTC


富士通


パナソニックモバイル

　各社のブースがどのくらい派手なのかも見てみましょう。こっそりとまたは堂々と、学園キャラたちも写ってますので探してね。（ZTE以外）


ファーウェイ


ZTE



サムスン


LGエレクトロニクス


モトローラ



NEC


ソニーモバイル


リサーチ･イン･モーション



HTC


富士通


パナソニックモバイル

　……と、ブースを見てくると、今回のお目立ち度ナンバー4はこんな感じかな？　クアッドコアスマホなど多数投入したファーウェイ、同じくクアッドコアスマホにWindowsPhoneも発表したZTE、不動の人気メーカーであるソニーモバイル、今年トレンドになるかもしれないペン入力タブレットが人気のサムスンです。

　ついでに、会場では竹子がこんなものを見かけたそうですよ。


ドコモ山田社長の勇姿が！
↑聴き慣れた声にあたりを見回したら、巨大ディスプレーにドコモの山田社長が映ってたとのこと。