MWC2012：ソニモバが小さくてカラフルな『Xperia U』とアルミボディーの『Xperia P』を海外発表【周波数追加】

　ソニー･エリクソン改めソニーモバイルが、小さくてカラフルな『Xperia U』とアルミボディーの『Xperia P』を海外発表！

　『Xperia U』はXperia NXのコンパクト版といった雰囲気で、光る透明部分を備えています。カラバリはブラックとホワイトでNXと同じですが、ピンクと黄色の着せ替えパーツが付属。端末下部にはめてカラバリが楽しめます。透明部分の光りも今度は白だけではないようです。

　MWC現地で実物を見た @ACCN によると、「コンパクトだけどiPhone 4と同じくらい」のサイズ感だそう。

『Xperia U』のスペック

OS	Android 2.3
ディスプレー	3.5インチ（480×854ドット）液晶
CPU	STE U8500（1GHz、デュアルコア）
ネットワーク	HSPA 850, 900, 1900, 2100 EDGE/GPRS 850, 900, 1800, 1900
メモリー（RAM）	512MB
カメラ画素数	約500万画素（インカメラ約30万画素）
内蔵ストレージ	4GB
サイズ/重量	54（W）×12（D）×112（H）mm/約110g

 

　『Xperia P』はフルアルミボディーで、こちらも光る透明部分アリ。カラバリはシルバー、ブラック、レッドの3色。ソニーの新技術“ホワイトマジック”ディスプレーという技術を初搭載。これは、ビーチやスキー場など非常に明るくディスプレーが見づらい環境でも、周囲の明るさに合わせて見やすく表示するというモノのようです。

『Xperia P』のスペック

OS	Android 2.3
ディスプレー	4インチ（540×960ドット）液晶
CPU	STE U8500（1GHz、デュアルコア）
ネットワーク	HSPA 850, 900, 1900, 2100 EDGE/GPRS 850, 900, 1800, 1900
カメラ画素数	約800万画素（インカメラ約30万画素）
内蔵ストレージ	16GB
サイズ/重量	59.5（W）×10.5（D）×122（H）mm/約120g

 

　どちらもXperia NXやacro HDと同じく、スリープ状態からシャッターキー長押しで撮影できる“クイック起動”を搭載。Android 2.3で発売されるものの、4～6月に4.0へアップデート。社名が変わったことからソニー･エリクソンのロゴの代わりにソニーのロゴがありますが、なんとよく見たらソニエリの目玉ロゴが背面にあるのがわかります。

　『花のアンドロイド学園』的には……
ソニ･エリ改めソニ･モバちゃんの腰の寒天再び…ですね！（第5話参照）　寒天の下をカラフルに交換可能ってことは……ピンクや黄色のスカートに履き替えられるといったところですか？

「今度のもファッションですわ」

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