サーバーの中身、ここまで見せちゃいました。
幕張メッセで開催中のインターネットテクノロジーの展示会「Interop」の会場で、レノボはサーバーからノートPCまで幅広い製品群を出品していました。ビジネス向けPCの印象が強い同社ですが、ブースをのぞくと、エンタープライズ向けのサーバー製品から、いま注目のAIパソコンまでズラリ。守備範囲の広さをあらためて感じさせる展示です。
なかでも目を引いたのが、AIやHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)向けに開発されたレノボの液体冷却(水冷)テクノロジー、「Lenovo Neptune」の展示です。
冷却機構を隠さず、むき出しの状態で見せているのがなかなかの迫力。サーバーというとラックの中に収まった“黒い箱”のイメージがありますが、配管や冷却の仕組みが見えると、いかにも高性能なインフラを支えている感があります。AI時代は計算性能だけでなく、どう冷やすかも大きなテーマなのだとわかりますね。
最近の引き合いとして多いのは、やはりAIパソコン関連とのこと。会場では、コンパクトな筐体ながら128GBメモリを搭載した「パーソナルスーパーAIコンピューター」と呼ばれる製品も展示されていました。要するに手元に置ける小型筐体で、AI処理を扱える高性能マシンという位置づけです。
この製品の前では説明を聞く来場者の列が絶えず、注目度の高さがうかがえました。AIといえばクラウドや巨大データセンターの話になりがちですが、手元のPCでどこまでできるのか、という関心も確実に高まっているようです。
サーバーからAIパソコンまで並べたレノボの展示は、これからのコンピューティングが“遠くの巨大設備”と“手元の高性能マシン”の両方で進んでいくことを感じさせる内容でした。
各メーカーの工夫を凝らした技術が盛りだくさんのInteropを、アスキーでは「Interop Tokyo 2026 アスキー全力特集!として、現地取材チームによる記事をどんどん掲載。さらに、会場とアスキースタジオをつなぐ特別中継も配信します!
最新技術の話も、会場で見つけた気になる製品の話も、どんどん載せていきます。今年のInterop Tokyo 2026は、アスキーと一緒に全力で楽しんでいきましょう!
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