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AcerがCOMPUTEXに先駆けてAI対応新モデルを披露、MacBook Neo対抗ノートからスマートグラスまで

2026年06月01日 10時00分更新

 Acerは、5月2日から台北にて行なわれる「COMPUTEX 2026」に合わせて、メディア向け新製品展示会「Pre-COMPUTEX MEDIA LOUNGE」を開催した。本イベントでは、ノートPC、デスクトップPC、ゲーミングデバイス、タブレット、モニター、スマートモビリティなど、多岐にわたる新製品群が公開された。

 多くのモデルにおいてAI処理に特化したNPUや最新プロセッサが搭載されており、同社の「Copilot+ PC」ポートフォリオの拡充が示されている。なお価格や日本での発売に関しては基本的には未定となっている。

台北市内で開催されたAcerの「Pre-COMPUTEX MEDIA LOUNGE」

MacBook Neoの対抗機を展示
エントリーモデルながらAI処理に対応

 イベント会場内で唯一ケースに囲まれた状態で展示されていたのが、エントリークラスのノートPC「Aspire Go 15」。本機は、クアルコムのエントリー向けSoC「Snapdragon C」を搭載している。

Snapdragon C搭載の「Aspire Go 15」

 現時点ではSnapdragon Cの詳細について未発表ではあるもの、説明員によるとエントリーモデルでありながらAI処理に対応し、市場においては「MacBook Neo」の対抗機として位置付けられているとのこと。15インチサイズのディスプレーと独立したテンキーパッドを備えており、学生やオフィス用途など、幅広いユーザーの日常的なタスクを長期間サポートする設計が採用されている。

 コンシューマー向けの「Swift」シリーズからは、コンバーチブル型の「Swift Spin 14 AI」と、クラムシェル型の「Swift Air 14」が発表された。

 「Swift Spin 14 AI」は、360度回転ヒンジを備えた2-in-1ノートPCであり、クアルコムのSnapdragon X2 Elite搭載モデルとIntel Core Ultra(シリーズ3)搭載モデルの2種類が展開される。Snapdragonモデルは80 TOPS、インテルモデルは最大100 TOPSのNPU性能を持ち、ローカル環境でのAI推論に対応する。Wacom AES 2.0互換のスタイラスペン入力をサポートしている。

左のシルバーがインテル搭載モデル、右がSnapdragon搭載モデルの「Swift Spin 14 AI」

360度回転のヒンジを装備

 「Swift Air 14」は、アルミニウム筐体を採用した軽量モデル。Intel Core Ultra 7 350プロセッサーと14インチのWUXGAディスプレーを搭載し、ピンク、ブルー、パープルといったカラーバリエーションが用意される。また、スマートフォンをウェブカメラとして利用できる「Acer Phone Cam」機能も搭載している。

アルミ筐体の「Swift Air 14」

カラバリは4色展開

 Aspireシリーズではそのほか、デスクトップPCの代替にもなる18インチ大画面の「Aspire 18 AI」やクリエイター向けの高性能機で、Intel Core Ultra 9やGPUを搭載した「Aspire X 16 AI」を展示していた。

Intel Core Ultra 9を搭載した大画面のノートPCの「Aspire 18 AI」

クリエイター向けの「Aspire X 16 AI」

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