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AIサーバーやワークステーションからNASまで、大型から小型までの製品を展開

AI時代だからこそ注目、長年サーバーやワークステーション向け製品を輩出してきたSilverStoneは今後要注目だ

2026年06月22日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: テックウインド株式会社

SilverStoneのブースを見てきました! ちなみにこちらはレトロデザインのPCケース「FLPシリーズ」の最新モデル「FLP03」

 COMPUTEX TAIPEI 2026でも、大きなテーマとなっていたのがAIでした。企業の大きさ問わず、AIを活かすテクノロジーの展示はもちろん、AIを動かすためのサーバーやワークステーションといった展示もかなり多くなったように感じます。

 しかし、こんなAI時代が来る前からずっと、サーバーやワークステーション向けの製品を展開し続けてきたメーカーがあります。それがSilverStoneです。COMPUTEX TAIPEI 2026でも、会場の隣にプライベート展示ブースを構えていました。今年も、新たなサーバーやワークステーション向けケースをはじめ、NASや電源など多くの新製品が並べられていました。

レトロデザインで人気を博したPCケースの新モデル!

レトロデザインで人気を博したPCケースの新モデル「FLP03」

 SilverStoneでは、ここ最近、レトロデザインのPCケース「FLPシリーズ」が人気を博しています。今回の展示ではその最新モデル「FLP03」を展示していました。

 FLP03は、1980~90年代のクラシックPCデザインを再現しながら、現代のハイエンド構成に対応しているのが特徴です。外観はベージュ系の筐体と物理スイッチを備えたフロントパネルを採用しているほか、電源ボタンやリセットボタンに加え、当時のPCを想起させるギミックを取り入れたデザインになっています。

1980~90年代のクラシックPCデザインを再現しながら現代のハイエンド構成に対応しているのが特徴

 見た目は完全にレトロPCですが、内部構造は現代基準で設計しており、Micro-ATXマザーボードに対応しながら、最大約413mmクラスの大型GPUも搭載可能です。また、最大360mmクラスの水冷ラジエーターに対応。内部スペースは最新の電源ユニットや高性能ビデオカードを想定したレイアウトになっており、見た目に反してゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションとしても十分な拡張性を備えています。

 このほか、PCケースとしては大容量・高拡張志向のコンセプトモデルとして「SETA X1M」を展示していました。最大の特徴は、豊富なストレージ搭載能力と高い拡張性で、複数の3.5インチHDDや2.5インチSSDを同時に搭載できる構造を備えています。

大容量・高拡張志向のコンセプトモデルの「SETA X1M」

 冷却面では、フルメッシュ構造を活かした高エアフロー設計が採用しており、複数ファンの同時運用や360mmクラスの大型ラジエーターにも対応することで、高負荷な長時間運用でも安定した温度管理を実現します。

 ピラーレスケース「LD06-M」は、Micro-ATX向けの比較的コンパクトなモデルとなっています。電源が見えないデュアルチャンバー構造で、前面吸気を中心としたエアフロー設計を採用しています。

Micro-ATX向けのピラーレスケース「LD06-M」

 ピラーレスケースでいうと、LD06-Mより少し大きい「LD06」もありました。こちらもデュアルチャンバー構造で、エアフローの向上だけでなくメインスペースをすっきりと見せられるのも特徴です。

ピラーレスケース「LD06」

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