iPad Proだけで仕事がしやすい
これまでのiPadでもできなくはなく、やはり「効率的な作業」と言う点においてはMacBookの方が使い勝手が良かった。複数アプリを併用するのがイマイチなので「原稿執筆に集中するときはiPad Pro」、「複数の仕事をこなすときはMacBook Pro」なんて使い分けもしていたぐらいだ。
ただ、今回のアップデートにより、iPad Proでも複数のアプリを使って仕事をするのが苦ではなくなった。iPad Proはなんといってもセルラー通信対応で、最近では5Gで繋がるところも増えてきている。一時期よりはオンライン会見も減り、リアルで会見を開催するところも増えてきた。
1日の中でオンラインとオフラインが混在すると、出先のカフェでオンライン会見を視聴しつつ、原稿を書いて、その後、オフラインの会見に参加するということも増えてきた。そんな時もiPadOS 16のiPad Proであれば、全て手がけるこなせることだろう。
iPadOS 16になると、大きな画面のiPad Proが欲しくなってくる。これまでは携帯性を重視し、11インチを購入していたが、次の新製品は12.9インチ(出るのであれば)とかなり迷うことだろう。
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