iPadをMac／PCのように使えるようになるiPadOS 16は25日配信開始
アップルは、iPad向けOSの最新バージョン「iPadOS 16」を10月25日に配信開始することを公表している。対応モデルは、第5世代以降のiPad、第5世代以降のiPad mini、第3世代以降のiPad Air、およびiPad Pro。
iPadOS 16は、iCloud共有写真ライブラリやメッセージアプリでの送信後の編集など、iOS 16でも加わった機能に加えて、ステージマネージャ、外部ディスプレイのサポートが注目の新機能として挙げられる（ステージマネージャはA12X Bionic以降搭載、外部ディスプレイサポートはM1/M2搭載のiPad Pro／iPad Airで利用可能）。
ステージマネージャは、iPad用アプリのウィンドウサイズを自由に変更できるというもので、複数のウィンドウを重ねたり、マウスやトラックパッドのクリックでアプリを切り替えるといった操作が可能になる。さらに外部ディスプレイのサポートで、よりPCライクが可能で、仕事に便利なデバイスに進化したと言える。
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