週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

小石川店もオープンして大注目:

「すし銚子丸」都市型店舗やくつろげるお座敷など進化中! 7月の注目はうなぎ!

2022年07月19日 11時00分更新

文● モーダル小嶋(アスキーグルメ) 編集●ASCII
提供: すし銚子丸

夏といえばうなぎ
それ以外にも見逃せないネタがたくさん

 すし銚子丸は、お寿司を出すところ。お寿司の主役は魚。魚には旬があり、四季折々の味が海からやってくるわけです。

 毎月中旬に更新している月替わりのイベントメニューも、すし銚子丸の魅力の一つ。その時期にしか提供できないネタや、希少性があるネタを、(もちろん)食べやすい価格で提供しています。

 7月19日から「夏の風物詩」と題して、うなぎや、ごまふぐなどを主役としたイベントメニューを展開しています。注目のネタをチェックしていきましょう!

・7月の注目「うなぎ」(495円)

 夏のお寿司といえば、やっぱりこれでしょう! そんな風格さえ感じさせる「うなぎ」は、今回のイベントメニューの目玉といっても過言ではありません。

 厚めに切りつけたボリューム、やわらかな食感、甘辛いタレの絶妙な塩梅にうなります。2022年は土用の丑の日が2回あるので(7月23日と8月4日)、すし銚子丸でうなぎを楽しめるチャンスも2回ありますね。いや、2回といわず、3回、4回と食べてもいいのですが。

 ちなみに店内飲食限定の「うな重(お吸物付き)」もあります(1914円)。うなぎを堪能したいなら、こちらも見逃せません。

・7月の注目「ごまふぐたたき昆布巻」(363円)

 ごまふぐは、今の時期に旬を迎える、さっぱりとした味わいが特徴のフグです。

 その旬のフグをたたきにして昆布を使うという、ひと手間を加えるのが、すし銚子丸の流儀。締まった食感の身を昆布の香りとともにさっぱりといただける、まさに夏にぴったりの寿司。

職人がしっかり握ります

ビシッと握ったごまふぐが2カンで363円……と考えるとリーズナブルでは

 もちろん、夏のキャンペーンのお寿司も職人さんがバッチリ握ります。ごまふぐたたき昆布巻、すし銚子丸の職人技が感じられる一品ともいえましょう。

・7月の注目「ごまふぐ白子軍艦」(495円)

 フグの醍醐味である白子を使った「ごまふぐ白子軍艦」もありますよ。白子ならではのクリーミーな食感がたまりません。とはいえ、ただ白子をのせました……というだけではなく、かぼす胡椒を添えて、ピリッとしたアクセントを加えています。

 ねっとりとした食感の白子だけでなく、薬味で味に奥行きを加える。そこに“違いがわかる”すし銚子丸のこだわりが出てきますね。ごまふぐ白子軍艦、筆者的にもイチオシのネタです。

・7月の注目「ほっけ炙り」(363円)

 ほっけといえば焼き魚の定番ですが、すし銚子丸は、炙って「ほっけ炙り」として提案します。身の甘味はもちろんのこと、ほどよくのっている脂がたまりませんね。

 そこに和がらしを添えることで、ジューシーな身の脂をピリッと引き締める、小粋なバランス感覚を忘れません。意外とありそうでないネタなので、ぜひご賞味あれ。

・7月の注目「かきりんご酢漬け」(495円)

 牡蠣といえば、冬の味覚と思う人もいるのでは? その牡蠣を夏に提案する、すし銚子丸のアイディアが光るのが「かきりんご酢漬け」。

 その名の通り、牡蠣をりんご酢に漬けています。とはいっても、りんご酢だけではなく、すし銚子丸オリジナルのお酢もブレンドし、さっぱりと食べられるようにアレンジしたものです。

 牡蠣の濃厚な味わいをキュッと酸味が引き締める、これまた新感覚のお寿司です。お酒のあてにもピッタリな大人の味覚を刺激するネタ。

・7月の注目「さっぱり真いか」(297円)

 「さっぱり真いか」は、まさに暑くなる時期にピッタリのネタ。みょうがと大葉をのせることで、イカの歯ごたえとねっとりとした舌触りにコントラストが生まれていますね。

7月19日からスタートする、「夏の風物詩」イベントメニュー

 ここで紹介してきた、ごまふぐたたき昆布巻・さっぱり真いか・かきりんご酢漬け・ほっけ炙り・うなぎに、「中とろ」を加えた「劇団セット 涼風」(1100円)もあります。とりあえずここからスタートするのもよいかも。

 また、魅力的なのは「まぐろ食べ比べセット」(726円)。すし銚子丸では、“活魚”にこだわった鮮度のいいマグロを用意しているとのこと。

 食べ比べというだけあって、「同じまぐろの、とろ、赤身を組み合わせました」ということはありません。すし銚子丸が組み合わせたのは、「大とろ」「びんちょうまぐろ」「中落ちにぎり」の3つ。

 人気者の大とろに、単体で食べることはあってもセットに入ってくるのは意外なびんちょうまぐろ、軍艦ではなくて“にぎり”で提案する中落ち。まぐろの異なる魅力をしっかり楽しめるセットになっています。

清涼感のある酸味と甘味のコントラストがみごとな「食べる黒酢ゼリー」(297円)

 デザートを忘れてはいけませんね。「食べる黒酢ゼリー」は、酸味の強いレモンゼリーをクラッシュして、甘い黒酢ゼリーにのせ、さらに炭酸水をかけるというひと手間メニュー。

 黒酢を使ったすし銚子丸らしい組み合わせながら、酸味と甘味、清涼感ある炭酸の刺激を重ねるという、まさに“違いがわかる”スイーツ。お寿司のあとに食べてもしっくりきますね。

お寿司の合間に楽しむ「飲む黒酢」(143円)

 個人的にオススメしたいのが「飲む黒酢」です。その名の通り、黒酢を使った酸味のあるドリンクなのですが、お寿司を食べる合間に飲むと口の中をさっぱりさせてくれて、次に何を食べるにしても新鮮な気持ちにさせてくれるんですよ。これが黒酢の力なのでしょうか……。

この夏、すし銚子丸で“おいしい”体験をしよう

 都心に新店舗がオープンしてますます行きやすくなっただけでなく、くつろげる座席を用意する店舗もあるなど、様々な魅力を持ったすし銚子丸。回転寿司の手軽さ、リーズナブルさと職人が握る「味」のよさを、両立しているのがポイントですね。

 今回の記事でいえば、あじ、いか昆布にぎり、ねぎとろ軍艦、まぐろ甘海老の5皿に、イベントメニューの3皿、うなぎ、ごまふぐたたき昆布巻、かきりんご酢漬けを食べても、2585円。職人がひと手間をかけたこだわりのネタをこれだけ食べられて、この価格なら満足感が高いのでは。

 すし銚子丸なら、ちょっとぜいたくしたい……という目的だけではなく、家族で行くにも、仕事の合間のランチにも、旬の味と職人の技が楽しめます。夏のイベントメニューを機に、楽しんでみてはいかがでしょうか。

夏らしいお寿司を食べて、スカッと元気になりませんか

※記事内の価格はすべて「税込」


■関連サイト

(提供:すし銚子丸)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事