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リフレッシュレート120Hzでゲームも捗るUX49をレビュー

圧倒的ド迫力!5120×1440ドットの超横長49型ディスプレー、横15360ドットの3台運用も試す

2022年06月19日 11時00分更新

スタンド支柱上部にはLEDを搭載

 スタンドはハの字型で2本の足で支えるタイプ。超横長サイズだが、安定感は申しぶんない。+15~-5度のチルト調節機能は備わっているものの、高さが調節できない点は惜しい。なお、ディスプレー部とスタンド部の固定はツメを引っ掛けるタイプで、工具を必要としない。また、75×75mmのVESAマウントにも対応しているが、ディスプレー部だけでもかなりの重量を有しているため、アームを使用する場合はその耐荷重量にしっかり配慮したい。

ハの字型の足を採用したスタンド

 スタンドの支柱上部にはLEDを搭載し、通電時に点灯する。色はOSDから変更できるが、その設定方法は赤色と緑色、青色を組み合わせるというかなりユニークなタイプ。つまり、赤色と緑色をオンにすると黄色になり、赤色と青色をオンにすると紫色になるといった具合だ。この点はしっかりと各色の選択肢をあらかじめ用意したほうが、ユーザーにはわかりやすかったのではないかと思う。ちなみに、光り方は常時点灯と点滅の2種類から選べる。

スタンドの上部に搭載されたLED。工場出荷時設定では赤色に点灯する

LEDの色はOSDから設定できるが、赤色と緑色、青色のオン/オフを組み合わせて使用する点が少々わかりにくい

スタンドの接合部にはLEDの制御用基板を実装している

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