こんにちは、おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター"やまお"こと山口真央です。
実は最近、ちょっと体調を崩しておりました……。体調を崩すと、あたたかくて消化のよいものを食べたくなりますよね。そう、お茶漬けとか。
でもベッドから出るのもやっとな病人にとって、お湯を沸かすのすら面倒であるのは事実。そんなときに玄関先まで届けてくれるデリバリーはありがたい存在ですよね。
体調も回復してきたところではありますが、お茶漬けをデリバリーしてみましょう~! はたして温かい状態で届くのか!?
■お茶漬け専門店からデリバリー「温かい」状態で届くかな?
今回Uber Eatsでお願いしたのは、都内を中心に全国約20店舗を展開する「だし茶漬け えん」。「えん」という店舗名で和食やうどん店なども展開しています。
ただのお茶漬けではなく、和食屋をやっているからこそのこだわりが詰まった「だし茶漬け」であること。“こんぶ”と“いりこ”のうま味をたっぷり抽出した和風出汁に、鶏がらスープを合わせた上品なおだしでいただけるのが特徴です。
だし茶漬けはこんな感じで届きます。ごはんとお出汁、漬け鮪が別に。漬け鮪は保冷剤等で冷やされており、一方でおだしはほかほかの温かい状態でした。保温用器というわけではありませんでしたが、片道20分ほどのデリバリーを経ても熱を保っているのはうれしい!
漬け鮪はしっかりとした味付け。お醤油のほのかな香りが食欲をそそります。三つ葉とみょうが、白ごまもぱらり。
……わかってましたよ、私、そんなに盛り付けセンスがないんです。でもごはんの上にのせた漬け鮪、いい色していておいしそう……!
ほかほかのおだしをかけてみます!! ふんわりとした鰹節のよい香り。
ちなみにおだしは結構多め。私は半分ほどだし茶漬けにし、もう半分はそのままいただきました。そのまま飲んでもしょっぱすぎない、やさしい味わいです!
おだしのかかった鮪は少し色が変わって、食感も変化。これがごはんと合うんです! 冷やっとした漬け鮪のおかげでおだしもさらにいただきやすい温度に。猫舌さんも安心! お茶漬けのさっぱり感ももちろんおいしいけれど、だし茶漬けのコクのある感じ……たまらん!
■デリバリーとしてはお手頃価格!
「だし茶漬け えん」にはこのほかにも「焼き鮭といくらの親子だし茶漬け」「炙り明太子と高菜のだし茶漬け」など、バリエーションに富んだだし茶漬けがそろっていますよ! 今回の「漬け鮪の漁師風だし茶漬け」は1020円※と、デリバリーにしてはお得感アリ。体調を崩したときにも、ほっとしたい朝ごはんにも、お酒の後の夜食にもよさそうでした!
【まとめ:だし茶漬けえんをデリバリーで利用してみて】
●よかったところ
・おだしが温かい状態で届いた
・漬け鮪は容器が別で冷えていたため安心感〇
※「Uber Eats」での注文の場合、基本的に商品代とは別途、配送手数料(50円~)と、10%のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。ただし、店舗によって条件が異なる場合があります。
山口真央(やまお)
北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオがだいすきです。
Twitter:@kmiycan
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります